1日葬を選んだ理由
「お葬式という形ではなく、家族に見送られるお別れ会で、1日でいいよ」——そう生前にご主人と話し合っていたSさんは、その約束通りの形でお見送りをされました。盛大な葬儀ではなく、ふたりで決めていた「家族だけのお別れ」を実行したかった。それが、この選択の根底にあった思いです。
実際に1日での家族葬を選んでみると、最初は盛大なお葬式しか選択肢がないのかと思っていたものの、「家族みんながゆっくりお父さん・おじいちゃんとお別れできて、ああよかった、こういうのもあったんだって喜んでくれた」とSさんはおっしゃいます。参列者への対応に追われがちな大きな葬儀とは異なり、家族だけの静かな時間が生まれたことが、この形の最大の良さでした。
サン・ライフファミリーホール高尾での葬儀当日の様子
当日は「ほとんど1時間、みんなでお花をあげたり、話しかけたりする時間でした」とSさんは振り返ります。参列した家族全員が故人と向き合えるゆったりとした時間が生まれ、「本当にみんな満足しております」とのことでした。花祭壇については「あれは本当に素晴らしかった、みんなに好評でした」と声を弾ませていました。
ただひとつ、音楽の場面についてお話しいただきました。ご主人がかねてから「自分が亡くなった時にはこの音楽をかけてほしい」と伝えていた曲を流したかったのですが、式場の音響設備を使用するにはCDが必要だったと当日に初めて知ることになったそうです。お子さんたちがスマートフォンとポータブルスピーカーで対応してくれたものの、「CDがないと式場の設備が使えないって、事前に分かっていれば、もっと室内がいい雰囲気で曲が流れたのかな」とSさんはおっしゃいます。BGMをご希望の方は、事前にサン・ライフへ確認されることをおすすめします。
サン・ライフファミリーホール高尾と八王子市斎場について
実は3〜4年前、ご夫婦でサン・ライフファミリーホール高尾の見学会に参加されたことがあるとのこと。「何かどういう形のものがあるかっていう会に、2人で見に行ったことがあるから、大体の広さとかはわかっておりました」とSさん。当日は場所の雰囲気もすでに把握されていたため、安心してご利用いただけたようです。
八王子市斎場での火葬については、「今日はずいぶん人がいっぱいいるんだなと思って、こんなにたくさんいるのに、よく早い時期に火葬場が確保できたんだな」とおっしゃっていました。日程調整をスムーズに進めてくれたサン・ライフへの感謝も感じられる一言でした。
サン・ライフを選んだ理由
「とにかく一番近いし、こじんまりとしていましたから」——サン・ライフを選んだ理由をお聞きすると、Sさんはそう即答されました。他社に見学に行ったわけでもなく、以前の式場見学の時点でご夫婦のあいだに「やるんならここにしましょうね」という思いが生まれていたそうです。
他社との比較はせず、サン・ライフファミリーホール高尾に即決された理由として、「一番近くて、こじんまりとした雰囲気への長年の親しみ」を挙げられていました。事前の正式な相談という形は取られなかったものの、ご夫婦のあいだで長く温め続けてきた思いが、このたびのご依頼につながりました。
担当スタッフの門奈剛弘さんについては、「まだお若いだろうと思うのに、本当にご丁寧に夜遅くまで一生懸命対応していただきました」とSさん。若い担当者への最初の印象とは異なり、実際の対応は終始丁寧で誠実なものでした。その誠実さが、ご遺族の心に安心感をもたらしてくれました。
費用について率直に教えていただきました
費用については「そんなに派手にやるわけじゃないから、まあそこそこの値段はかかるかなとは思ってはいたけど、いくらがどうのっていうことまでは全然考えておりませんでした」とのこと。
金額の細部よりも家族の時間を大切にするという姿勢で臨まれていたこともあり、「こちらのお任せでございました」という言葉通り、費用の面で後悔が残るようなことはなかったそうです。想定内の範囲で進んだご葬儀でした。
家族だけで静かに送る——ふたりで話し合ってきた約束が叶いました
「どちらが先に行っても、静かに家族だけで」——Sさんとご主人が前々から話し合って決めていた約束でした。「それはその通りにやれましたし、それは良かったかなと思います」と、Sさんはしみじみとおっしゃいます。
式が終わったあと、子どもたちから「お母さんの時もこれでお願いします」と言ってもらえたというSさん。亡くなったご主人の意思と、残された家族の思い、双方を大切にしたお見送りが、皆さんの心に残る家族葬となったようです。








