話好きで陽気なキャラクターだった夫。ゴルフ場勤めやタクシードライバーなど様々な仕事に携わりながら私たち家族を支えてくれました。思い立ったらすぐに行動する性格で、突発的な夫婦旅行もしばしば。雨上がりの早朝に散策した伊勢神宮、久美浜でカニを食べたことなど、日本各地を訪れた思い出が今でも心に残っています。時には孫たちを連れて旅行に行くこともありました。
持病を抱えながらシルバーライフを過ごしてきたのですが、計画していた次の旅行は叶わず72歳で旅立ちました。孫たちにとっては夫の存在が大きかったようで、今でも「じいやが作った料理が食べたい」と言って懐かしんでいます。
安心してお任せすることができました
サン・ライフには両親の葬儀でお世話になり、夫の見送りも迷わず依頼。火葬場の都合で葬儀まで10日ほど空いて不安でしたが、夫の身体を衛生的に保全するエンバーミングを施術していただいたことで、必要な手続きを進めたり、気持ちを整理する時間として安心して過ごせました。自宅近くにあったサン・ライフの安置室は毎日面会することができ、いつでも気兼ねなく会いに行けたこともありがたく思いました。
葬儀を担当していただいたスタッフの皆さんは、気遣いが素晴らしい方ばかりで、夫の見送りに専念できました。
希望通りの空からの散骨
生前、夫は散骨（自然葬）を希望していました。母の葬儀を行ったホールに散骨のパンフレットが置いてあり、空からの散骨があることを知りました。娘たちがまだ幼い頃、夫の会社関係でヘリコプターに乗せてもらって日光へ行った思い出があり、私の希望で「絶対にサン・ライフにお願いしよう」と決めていました。
当日は担当スタッフの伊藤さんによるエスコートで、私と長女と孫2人がサン・ライフの手配したヘリコプターに搭乗。東京や横浜上空の景色を眺めながら飛行した後、家の近くを通過して散骨を行う相模湾の上空へ到着しました。伊藤さんの合図でパウダー化した夫の遺骨を上空から海に散骨すると、波間に舞う花びらや回転するヘリコプターの翼が作り出した美しい虹の情景などが深く心に刻まれました。散骨を終えた後は無事にやり遂げた安堵感に包まれ、娘たちも「晴れやかな気持ちになった」と言っており、私たち家族にとって良い思い出となりました。
サン・ライフのスタッフ皆さんのおかげで、夫の見送りから供養まで大船に乗った気持ちで行うことができました。
お客様の声 サン・ライフでしかできないご葬儀があります。
大船に乗った気持ちですべてをお任せ
エリア： 平塚市（神奈川県）
2025.06.13 自然葬
神奈川県平塚市在住 片岡様
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