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供花 コラム
作成日:2023/11/27 最終更新日:2024/01/29

供花とは?手配するタイミングや方法・金額の相場など詳しく解説

供花とは葬儀で用いられる花の1種です。葬儀ではさまざまな花が使用されるため、供花がどのようなものか、疑問に感じている方もいるかもしれません。供花には故人を偲び、遺族を慰める大切な役割があります。

本記事では供花の概要、手配するタイミングや方法、金額の相場を詳しく解説します。併せて供花にふさわしい花の種類や特徴も紹介するので、ぜひ参考にしてください。

供花とは

供花は「きょうか」、または「くげ」と読みます。供花は通夜や告別式などの葬儀で故人に供える花のことです。故人の冥福を祈り、別れを告げる意味が供花には込められています。葬儀に参列できない人が弔電や香典の代わりとして供花を送るケースもあります。

供花には贈り主の氏名や会社名を書いた札が立てられるのが一般的です。直接札を立てずに芳名板(ほうめいばん)を用意する場合もあります。芳名板とは供花の送り主の氏名を列記する案内板です。

供花には祭壇や葬儀会場を彩り、華やかに飾る役割もあります。供花は1つを1基(いっき)と数え、2基を合わせると1対(いっつい)となります。供花を贈る際は1対、つまり2つをセットとして贈ることが一般的です。しかし、1基と1対ではかかる金額も違ってくるため、故人との関係を考慮し、供花を贈る数を決めるのもよいでしょう。

供花を手配するタイミング

供花が到着するタイミングは、通夜が執り行われる当日の午前中が理想的とされています。遅くなる場合でも通夜の開始の3時間前までには到着する必要があります。通夜の前日までに供花を注文しておくと余裕をもって手配できるでしょう。

一日葬の場合は葬儀の2日前までに供花の注文を終えておくと安心です。一日葬とは通夜を行わず、告別式から火葬までを1日で済ませる葬儀を指します。

もしも葬儀までに供花の到着が間に合わない場合は、遺族の自宅に花を送るようにします。供花は四十九日までに送ることがマナーです。自宅に送るケースでは祭壇には供花を飾れませんが、遺族へ気持ちを伝えるのには役立つでしょう。

供花の到着が早すぎても死の準備をしていたような印象を与える可能性があるため注意が必要です。

供花の金額相場

供花にかかる金額の相場は1基だけ贈るのか、1対にするのかによって異なります。また、供花の価格は季節やそのときの花の流通量によっても変動します。相場の目安は以下のとおりです。

● 1基:7,500円~15,000円程度
● 1対(2基):15,000円~30,000円程度

贈る供花を1基にするか、1対にするべきかどうかは故人との関係によっても左右されます。 遺族が供花の価格や種類の条件を細かく決めているケースもあります。供花を贈る際は葬儀会場や遺族によって条件が設けられていないか、事前に確認しておくと安心です。

供花の価格が相場からかけ離れていると、遺族にとって負担となったり気を遣ったりする原因になります。供花を贈る際は相場にマッチした価格のものを選ぶとよいでしょう。

供花と混同しやすい花の種類

供花と似ていても意味合いが異なる花があります。混同しやすい花の種類として、以下のものが挙げられます。

● 花環(花輪)
● 枕花
● 献花

それぞれの違いを見ていきましょう。

花環(花輪)

供花と花環(花輪) の違いは形状と用途です。花環(はなわ)または花輪とは、輪の形に組んでアレンジした花に、スタンドがつけられたものを指します。下の部分には送り主の氏名が書かれた札が付いています。

花環(花輪)は生花ではなく造花が用いられるケースが多く、ほとんどがレンタル品です。花環(花輪)には葬儀会場の入り口を飾る役割があります。供花と同じく花環(花輪)にも、故人を悼む気持ちや敬意が込められています。

花環(花輪)は葬儀だけでなく、開店祝いをはじめとするお祝い事にも用いられます。お祝いの際の花環(花輪)は赤色や黄色などの華やかな色彩のものが多い傾向です。一方、葬儀に使われる花環(花輪)は原則として、白や黒、紫、緑などの落ち着いた色彩です。

最近は花輪を出すことができない葬儀場が多く、ほとんど見かけることはなくなりました。

枕花

枕花(まくらばな)も供花と似ていますが、役割が大きく異なります。枕花は故人の枕元に供える花です。枕花は故人が亡くなった直後から贈られ、通夜の間に故人の枕元を飾ります。

供花を贈る人の条件は明確に決められていません。一方、枕花は原則として故人に近い親族や、親しかった友人のみが贈ります。枕花は故人に寄り添う気持ちを表すと考えられているためです。

枕花にはサイズが小さく、控えめで主張しすぎない花が適しています。小さなカゴに盛られるかフラワーアレンジメントの形で葬儀が終了するまで故人に添えられていることが一般的です。

献花

献花(けんか)は主にキリスト教の葬儀で用いられます。参列者が1人につき1本、献花台や棺に捧げる花のことです。献花には故人とのお別れの気持ちが込められており、仏教の葬儀で行われる焼香と似た位置付けといえるでしょう。参列者が1人ずつ祭壇前で供える点でも似ています。

供花には故人を偲ぶ気持ちだけでなく、残された遺族への弔意を示す役割があります。一方、献花は故人に直接手向けるもので、あくまでも故人への別れの気持ちを表すものです。供花と献花には込められた想いに違いがあります。

また、供花は葬儀の参列者が遺族に贈ります。一方、献花は喪主が葬儀会場に用意しておくという違いも特徴です。

供花を贈る意味・種類は宗教で異なる

供花を贈る意味や、供花として用いられる花の種類は宗教によって異なっています。ここでは以下の宗教の場合に関して、供花にふさわしい花の種類や贈り方、反対にふさわしくないとされている花の種類を解説します。

● 仏式
● 神道
● キリスト教式

それぞれの供花の特徴を見ていきましょう。

仏式の供花の特徴

仏式の葬儀における供花の役目は故人や遺族への敬意を表し、葬儀会場の祭壇を飾ることです。供花にふさわしい花の種類は以下のとおりです。

● 百合
● カーネーション
● 胡蝶蘭
● 菊
● デンファレ
● トルコ桔梗
● リンドウ
● 水仙

色調は白をベースに淡いピンクや淡い紫を入れます。基本的には生花を用いますが、プリザーブドフラワーでもよいとされています。籠花やフラワースタンドの形で贈っても問題ないものの、花束は避けましょう。供花にふさわしくない花の種類は以下のとおりです。

● 棘がある花
● 毒がある花
● ツルがある花
● 匂いが強い花

ただし関西の一部地域では、匂いが強く毒性がある樒(しきみ)を用いる場合があります。

供花の種類 供花として使用できるか
胡蝶蘭 使用できる
バラ 使用できない
フラワースタンド 使用できる
籠花 使用できる
花束 使用できない
札名 使用できる

供花を贈る際の送り先は葬儀会場となります。

神道の供花の特徴

神道の供花としてふさわしいとされる花の種類は以下のとおりです。

● 菊
● カーネーション
● 百合
● カスミソウ
● トルコ桔梗

神道では皇室の紋章でもある、菊の花が好まれるとされています。色調は仏式の供花と同様に白をベースとします。榊(さかき)を贈る習慣もありますが、現在では生花が主流です。榊とは常緑の樹木で、枝葉の先が尖った形をしている点が特徴です。

神道の葬儀における供花として、ふさわしくないとされる花の種類は以下のとおりです。

● 棘がある花
● 毒がある花

神道の供花の特徴を以下にまとめています。

供花の種類 供花として使用できるか
胡蝶蘭 使用できるが相応しくない
バラ 使用できない
フラワースタンド 使用できる
籠花 使用できる
花束 使用できない
札名 使用できる

仏式の供花として用いられる胡蝶蘭ですが、神道の供花としても使用できるものの、相応しいとは言えません。なお、供花を贈る際は葬儀会場に送ります。

キリスト教式の供花の特徴

キリスト教の葬儀における供花の役目は遺族の慰めです。キリスト教の供花として、ふさわしいとされる花の種類は以下のとおりです。

● 百合
● カーネーション
● 胡蝶蘭
● トルコ桔梗

色調は白やピンクが一般的で、色花も用いられます。ただし、宗派によっても許容される花の色が異なっているため、供花を贈る際には事前の確認が必要です。

なお、神道で好まれる菊の花は、キリスト教式の供花としては使用されません。また、造花やプリザーブドフラワーではなく生花が適しているとされています。

キリスト教式の供花の特徴を以下にまとめています。

供花の種類 供花として使用できるか
胡蝶蘭 使用できる
バラ 使用できる
フラワースタンド 使用できない
籠花 使用できる
花束 使用できる
札名 使用できない

供花の送り先は遺族の自宅です。そのため札名はつけないのが一般的です。供花のサイズはできるだけ小さいものがよいでしょう。

供花を手配する3つの方法と流れ

供花を手配する方法は以下の3つが一般的です。

● 葬儀社に依頼する
● 花屋に直接依頼する
● インターネットで手配する

それぞれの方法と流れを解説します。

1.葬儀社に依頼する場合

葬儀社への依頼は上記で挙げた3つの中でもよく利用される方法です。葬儀社に依頼する際は自由に花を選べるわけではなく、多くの場合ではプラン内容が固定されています。使用されている花の種類やボリュームによって供花の価格は異なります。

供花を葬儀社に依頼する主な流れは以下のとおりです。

1. 葬儀を予定している葬儀社の名前や斎場名を喪主に確認する
2. 葬儀社への電話で供花を贈りたい旨を連絡する
3. 喪家の名前と斎場名・葬儀日時など必要事項を連絡する
4. 供花のプランを選ぶ
5. 故人との関係性や氏名など立札に必要な情報を連絡する
6. 支払いを完了する

葬儀社へ依頼すれば葬儀の宗教や宗派や飾られる場所に合わせた花を選んでくれる点がメリットです。葬儀開始の数時間前の急なタイミングでも対応してもらいやすいでしょう。

2.花屋に直接依頼する場合

葬儀社に供花を依頼せず、代わりに花屋に直接依頼する方法もあります。ただし、葬儀社によっては外部からの供花を受け付けていないことがあるため、供花の条件は事前に確認しておくのがおすすめです。

花屋に直接依頼すれば花の種類を自由に組み合わせられるため、故人のイメージに合った供花を選べるでしょう。また、自分で花を選ぶことで個人への気持ちを表現できます。

供花を花屋に直接依頼する主な流れは以下のとおりです。

1. 葬儀を予定している葬儀社の名前や斎場名を喪主に確認する
2. 葬儀社への電話で供花を贈りたい旨を連絡する
3. 供花の条件、宗教や宗派などの注意点を葬儀社に確認する
4. 花屋に連絡する
5. 喪家の名前と斎場名・葬儀日時など必要事項と葬儀社から確認した注意点を連絡する
6. 故人との関係性や氏名など立札に必要な情報を連絡する
7. 花を注文し支払いを完了する

自分で選んだ花では葬儀会場の統一感を乱してしまう可能性があるため、供花の色彩やボリュームなどに注意が必要です。宗教や宗派によってふさわしい花の種類が異なっている点も覚えておきましょう。

3.インターネットで手配する場合

近年ではインターネットで供花を依頼できるサービスが増えています。花の種類や送り場所、到着時間、宗教や宗派に関する注意点などを任せられるものもあり、利便性の高さがメリットです。供花の価格が一律設定になっているサービスなら、予算を立てやすく思わぬ出費が生じる心配がありません。

供花をインターネットで手配する主な流れは以下のとおりです。

1. 葬儀を予定している葬儀社の名前や斎場名を喪主に確認する
2. 葬儀社への電話で供花をインターネットで手配し贈りたい旨を連絡する
3. 供花の条件、宗教や宗派などの注意点を葬儀社に確認する
4. インターネットで花を注文し手配する
5. 葬儀社に確認した条件や注意点に応じて花を選ぶ
6. 喪家の名前と斎場名、葬儀日時などの必要事項を間違いがないように入力する
7. 故人との関係性や氏名などの立札に必要な情報を連絡する

葬儀に参列できない場合に供花と弔電を併せて送れるサービスも登場しているため、必要に応じて便利に使用できます。

供花に添える札名3つの記し方

札名(ふだな)とは供花に添える木製の札です。供花の送り主が一目見て分かるようにする役割があります。札名は遺族だけでなく、葬儀の参列者も目にする部分です。

供花に添える札名は以下の3つでそれぞれ記し方が異なります。

● 個人で贈るケース
● 会社で贈るケース
● 連名で贈るケース

それぞれの記し方を解説します。

1.個人で贈るケース

供花を個人で贈る際は札名に続柄を記載せずに個人の氏名のみを表記します。喪主の場合は名前のみでも喪主と表記してもどちらでも構いません。

親族の一人として供花を贈るケースなら、家からの供花として扱います。札名には〇〇家一同と記入しておきます。夫婦で供花を贈る際は、夫の指名のみを記載するのが原則です。妻の氏名も並べて記載していると、離婚や別居を連想させるリスクが生じます。これは家を中心に据えた考え方によって、札名に夫の名前があれば妻も一緒だと見なされるためです。

札名にはアルファベットのような外国の文字は使用できません。外国名を記入する際はカタカナ表記にします。

2.会社で贈るケース

供花を会社から贈る際は送り主をはっきりさせる必要があります。会社の代表が贈る場合は札名に会社の正式名称、代表者の役職名、代表者の個人名を記入します。会社の従業員全員からの供花であるなら、会社の正式名称の後に一同と書き加えます。

会社全体ではなく部署単位で供花を贈る際は、会社の正式名称の後に〇〇(部署名)一同と書き加えましょう。会社や部署は関係なく一部の従業員で供花を贈るなら、一同の代わりに有志一同とします。

3人を超える人数で供花を贈るなら、札名には全員の氏名を記入せず一同とまとめるのが原則です。一方、3人以下ならそれぞれの個人名を記入してもよいとされています。札名の右側にいくにつれ、立場の高い人物の氏名が書かれます。

3.連名で贈るケース

連名で供花を贈る場合も会社で贈るケースと同様に、札名に記入できる個人名は原則として3人までです。3人を超える人数で供花を贈る際は、札名には個人名を記載せず〇〇一同とまとめます。〇〇大学同級生一同、〇〇部友人一同など、札名の記載内容を故人との関係に合わせましょう。

親族や兄弟で供花を連名によって贈るなら、親族一同、兄弟一同と記入します。人数が3人以下の状況で、札名に個人名を記入する場合は、立場が高い順に右から記入するよう注意が必要です。関係性や年齢を念頭において札名に個人名を書き入れます。

供花を頂いた場合にお礼を伝える方法

喪主として葬儀を行い、供花を頂いた場合はお礼を伝える必要があります。供花の贈り主が葬儀に参列して供花と一緒に香典も贈ってくれた場合は、香典返しのお礼と併せてもよいでしょう。四十九日の忌明けの後に香典と供花のお礼を伝えましょう。

葬儀には参列せず供花のみを頂いた場合は、お礼状と併せてお礼の品をお返しするのが一般的です。お礼の品には消えもの、つまり飲んだり食べたりすればすぐになくなるものが適しています。例えばお茶やお菓子、海苔などを選べば喜ばれやすいでしょう。お礼の品の価格の目安は、頂いた金額の3分の1程度です。

供花を頂いた場合のお礼状の例は以下のとおりです。

 

拝啓
この度は亡き〇〇の葬儀に際し、お供花を賜りましたこと厚く御礼申し上げます
お陰様で無事に葬儀を終えることができ、心から厚く御礼申し上げます
本来であれば直接御礼を述べさせていただきたい処ではございますが
略儀ながら書中をもちまして御挨拶申し上げます
敬具

 

令和〇年〇月〇日
住所
氏名(喪主の氏名)

 

お礼状は書面として送るのが一般的ですが、親しい友人や仕事の関係の方にはメールを用いる場合もあります。ただし、メールでの連絡は失礼に値すると感じられるケースもあるため注意しましょう。

まとめ

供花は葬儀において故人を偲び、見送るために飾られる花です。供花には故人への別れの気持ちが込められており、供花を贈ることで遺族への弔意を表せます。また、供花には葬儀会場を彩る役割もあります。供花を頂いた際は適切にお礼をすることが大切です。

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