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父らしいあたたかな葬儀になりました

2024.09.27

 父は口数が少なく、厳しさが目立つものの優しい一面もありました。昔はその厳しさに反発したこともありましたが、母曰く、病気を抱えていた父は、自分に何かあった時のことを考えて一人で生きていけるようにあえて厳しくしていたそうです。振り返ると、父の厳しい教育がこれまでの人生でとても役立っていたことを実感し、今では感謝しています。お互いに年を重ねてからは、親子というよりも「友達」のような関係に。カメラが共通の趣味で、近くの山に行き、花や風景、富士山などの撮影を一緒に楽しみました。撮影に夢中で、気が付くとたくさんの猿に囲まれていたことは今でも思い出に残っています。晩年は病状が悪化して寝たきりの状態が続き、眠るように91歳で生涯の幕を閉じました。

 

エンバーミングで安らかな表情に
 医者からは「いつ万が一の時がきてもおかしくはない」と言われており、覚悟はしていたつもりでしたが、実際にその時が来ると寂しい気持ちでいっぱいになりました。気持ちの整理もつかぬまま、以前母の葬儀でお世話になったサン・ライフへ連絡。当時の私は何をどう段取りすれば良いのか分からず、お打ち合わせを担当された村本さんや施設スタッフの三浦さんにたくさん質問をしましたが、ひとつひとつ丁寧に応えていただきとても心強かったです。
 母の時に身体を保全するエンバーミングをお願いしてとても良かったため、今回も依頼しました。長い闘病生活でやつれていた顔が、施術後はまるで眠っているかのような安らかな表情になり、妻は特に安心した様子でした。葬儀の前日はホールに宿泊し、父の顔を見ながらゆっくりと最後の晩を過ごしました。通夜式を行わなかったため、私にとってこの晩は良いお別れの時間となりました。

 

父の好きな焼き鮭に感動
 式を担当された齊藤さんには、心のこもった葬儀をしていただきました。父は生前、買い物が好きで、鮭を買って食べていたことを何気なく話したところ、葬儀当日に炊き立てのご飯とお茶、焼き鮭が用意されていました。鮭はわざわざ父の行きつけのお店で購入したと聞き、驚きとともに皆さんの寄り添う気持ちに感動しました。最後は家族の手でお弁当にして持たせることができたので、きっと父も喜んでいると思います。当日は高齢の親戚が多かったのですが、細かい気遣いをしていただき助かりました。
 この他にも、たくさんの花を使用した祭壇には、父が楽しみにしていた桜の花を入れてくださり、あたたかな葬儀を行うことができました。スタッフ皆さんの気配りには感謝しています。

神奈川県相模原市在住 渡邉 和夫様
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