秦野市にある火葬場
秦野斎場(秦野市曽屋)
秦野斎場は秦野市曽屋にある火葬場です。
秦野市と伊勢原市で組織された秦野市伊勢原市環境衛生組合が管理運営しており、市内居住者が安価で利用できます。
秦野斎場公式サイト:http://www.hadanoshi-iseharashi-kek.or.jp/hs_menu.html
施設の特徴
秦野斎場は秦野市、伊勢原市が共同運営しており、市内居住者は安価で利用することができます。全面改修工事を終え、明るく清潔感のある雰囲気に生まれ変わり、木材を使用した温かみのある館内は、参列者の心を落ち着かせてくれます。
式場は併設しておりませんが、霊安室がありますので火葬までご遺体を預けることも可能です。国道246号線から車で約5分ほどの場所に位置し、車で行きやすいのが特徴です。
控室も椅子席で広さも十分に確保されており、ご親戚が多い場合でも安心です。
火葬時間も9:30から15:30分までと比較的遅い時間まで受け入れています。
火葬料金
区分 | 市内居住者 | 市内居住者以外 |
---|---|---|
大人 | 11,000円 | 73,000円 |
12歳未満/死胎児 | 7,000円 | 44,000円 |
臓器 | 5,000円 | 30,000円 |
休憩室使用料
– | 市内居住者/市内居住者以外 |
---|---|
40人部屋(7室) | 無料 |
52人部屋(1室) | 無料 |
霊安室使用料
一体・一日につき
– | 市内居住者 | 市内居住者以外 |
---|---|---|
大人 | 2,000円 | 10,000円 |
12歳未満/死胎児 | 2,000円 | 10,000円 |
臓器 | 2,000円 | 10,000円 |
アクセス・施設情報
- -住所
- 秦野市曽屋4624番地
- -バス
- 小田急線秦野駅より神奈川中央交通バス「秦50系統 横野入口行き」 六反地下車
- -施設・設備
- 火葬炉 :7基
待合室 :40人部屋7室 52人部屋1室 計8室
式場 :なし
霊安室 :遺体安置室1室 保冷庫2基
駐車場 :普通自動車39台 車いす利用者用3台 マイクロバス用9台
その他 :更衣室、授乳室、売店、キッズルーム - -運営元
- 秦野市伊勢原市環境衛生組合
秦野市のおすすめ葬儀場
■しぶさわホール(秦野市平沢)
アクセス情報
- ‐電車
- 小田急線「渋沢駅」北口より徒歩12分
- ‐バス
- 小田急線渋沢駅北口 神奈中バス1番線乗場より「土橋経由秦野駅」行き乗車
「舟道」下車徒歩約1分 - ‐お車
- 東名高速秦野中井IC、 大井松田ICより約5km 国道246号線若松町交差点すぐ
- ‐駐車場
- 20台
おすすめポイント
しぶさわホールは秦野市平沢にある家族葬から一般葬まで幅広く対応が可能な葬儀式場です。国道246号線沿いにあり視認性が高く、お車で来場しやすい式場です。しぶさわホールは1日1組貸し切りとなっており、他のご葬儀と重ならないため、静かで落ち着いた雰囲気で故人様をお送りすることができます。また、式場には親族控室が隣接しており、夜間のお付き添いも対応しています。
館内は白を基調とした明るい雰囲気で、伝統的な白木祭壇を使用したお飾りつけはもちろん、生花を使った祭壇など宗教や宗派にかからず、ご要望に合わせた式場作りができる自由度の高さも特徴です。平屋で階段の上り下りがないため館内の移動がスムーズなのもポイントです。
しぶさわホールのクチコミ
- ご利用時期:2023年03月26日
- ご利用斎場名:しぶさわホール
- お名前(イニシャル):T様
- 全体の評価
- 良い
- スタッフの評価
- 良い
ご葬儀全体を通してのご意見・ご感想
私たちの思いどおりに泣いたり笑ったりの式にも関わらず、見守ってくれました事感謝しております。主人も心配なく旅立ったことと思います。
スタッフの対応についてお聞かせください
(火葬場の担当スタッフについて)よりそうようにそばに居てくださりました。安心して主人を送ることができました、ありがとうございました。
- ご利用時期:2023年04月11日
- ご利用斎場名:しぶさわホール
- お名前(イニシャル):I様
- 全体の評価
- 良い
当社サービス全般についてお聞かせください
人の対応が素晴らしくきめ細やかな態度、故人を大切に思ってくれたこと、悲しみの中でしたが心温まる葬儀でした。
秦野市の火葬の流れ
- ‐火葬場へ向け出棺
秦野斎場には葬儀式場がありませんので、民間の葬儀式場から秦野火葬場へは霊柩車で向かいます。一般的には霊柩車に続き、僧侶、喪主、親族の車が連なって火葬場へ向かいますが、人数が多い場合にはマイクロバス1台にまとまって乗車し移動することがあります。
- ‐火葬場到着時の対応
火葬場に到着したら、火葬場の職員に火葬許可証を渡します。通常は霊柩車が到着する前に葬儀社のスタッフが火葬場に行き、事前に火葬手続きを済ませます。火葬料は事前に市役所に支払っていますので、火葬場に持参する必要はありません。
- ‐焼香・炉前読経
炉前ホールでは、親族は用意された焼香台の前に並びます。僧侶が同行している場合には、焼香の際に読経をしてくれるので、読経が始まったら喪主から順番に焼香をします。親族の焼香が終了すると、職員が棺を火葬炉前に移動し、親族が見守る中で火葬炉に収められます。
- ‐火葬
秦野斎場ではおおよそ1時間から1時間半で火葬が終了します。火葬が終わるまでの間、僧侶と親族は控室で待機します。控室は全室椅子席となっています。
- ‐忌中払い
秦野市では、喪主様や家族の希望により、火葬の待ち時間を利用して忌中払い(精進落とし)の食事を行うことがあります。
- ‐収骨
火葬が終了すると、館内アナウンスで案内が入ります。僧侶と親族は収骨室へ移動し、火葬場の職員の案内に従って、遺骨を骨壺に収めていきます。近親者から順番に二人一組となり、箸を使って下半身の骨から順番に収めていきます。細かい骨は最後に火葬場の職員が集めて全て骨壺の中に入れてくれます。
布でくるみ、箱に入れた骨壺を受け取り、収骨は終了です。 - ‐散会
忌中払いまで終えている場合は、火葬場で解散となります。
収骨室を出たら喪主様から簡単な挨拶をして、解散するのが一般的です。
厚生労働省認定 葬祭ディレクター技能審査 1級葬祭ディレクター
高橋 竜一