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主人らしい見送りと供養のかたち

2023.05.10 アフターフォロー

 主人は電気機器メーカーに長年勤務し、その後も剣道や陸上競技で鍛えた体を仕事に生かせればと、郵便や新聞の配達にも従事しました。もともと屋外で活動することが好きな人で、娘たちが子ども会に参加している頃にはドッヂボールや野球の指導を引き受け、強豪校の野球部に入部した親戚の子どもを応援することも楽しみの一つにしていました。性格は少し頑固なところもありましたが、家族でバーベキューをした時などは給仕係を積極的に務めてくれて、世話好きな一面もありました。

 

 60歳を過ぎた頃に肺を患いましたが、グラウンドゴルフを始めたことで気力が回復。12年余りにも及ぶ闘病期間中もグラウンドゴルフを継続して体力の維持にも努めたのですが、昨年の夏頃に症状が悪化して77年の生涯を閉じました。自宅療養中は最後まで自分の身の回りのことは自分で行うことができましたので、介護されることを嫌がっていた主人も納得して旅立てたのではないのでしょうか。

 

 30年以上前にサン・ライフメンバーズへ入会し、自宅近くのホールのイベントにも参加したことがありましたので、主人の葬儀も迷わずサン・ライフへお願いすることができました。葬儀までの日程が1週間ほど空いてしまうため、その間、生前同様の表情を保ってくれるエンバーミングを依頼。主人も生前、エンバーミングを希望していましたので、望みが叶ってきっと満足してくれたと思います。また、ホール内の安置室では自宅のようにお布団で主人を休ませてくださり、葬儀前日にお参りに来てくれた親族も安置室でしっかりお別れしていただくことができました。

 

 50人ほどが会葬した葬儀当日は、担当スタッフの原田さんが色々と心配りをしてくださって、とても感謝しています。主人の好物だった果物とマグロの刺身を霊前に供えていただいたうえ、そこに主人の顔写真入りの箸袋が添えられているのを目の当たりにして家族皆が感激。その時の箸袋は、今でも我が家の宝物として大切に保管しています。

 

 生前の主人の意向もあり、葬儀後は娘の自宅から近い樹木葬霊園を見学したりもしましたが、利便性などで不安が残り、あれこれ思案している間に四十九日を迎えようとしていました。そのタイミングでサン・ライフ直営のサカエヤ仏壇店で出会ったのが仏壇とお墓の役割を兼ね備えた供養墓「永遠の住処」(とわのすみか)でした。落ち着いた色合いと場所を取らないコンパクトな造りが気に入り、家族とも相談してその場で購入を決めました。常に自宅で主人を身近に感じられることができるうえ、2人分の遺骨を納められることに一番の魅力を感じました。店内で応対してくれたスタッフの中根さんは、供養墓に合う仏具の提案や内部のお花は季節に合わせて組み合わせを変えることができるなど、丁寧に説明していただきました。主人が闘病中にグラウンドゴルフで気力を取り戻したエピソードを話したところ、ゴルフ場のグリーンをイメージした主人らしいデザインを取り入れてくださって、きっと主人も喜んでくれていると思います。ありがとうございました。

グラウンドゴルフをイメージしたデザインの永遠の住処

神奈川県在住 黒川様
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