突然の訃報に直面し、葬儀の準備や手続きで慌ただしい中でも、会社や関係先への連絡は避けられません。特に「親が亡くなった」場合は、慶弔規定や忌引き休暇の対象となるため、迅速かつ正確な対応が必要です。
    ここでは、親が亡くなった場合の会社への連絡方法と文例、忌引き明けの対応までを時系列で解説します。
    突然の忌引きで職場に迷惑をかけないよう、適切な流れとマナーを押さえておきましょう。


    会社への連絡と並行して、ご遺体の搬送や安置場所の確保が必要な方は、24時間受付の緊急窓口へご相談ください。


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    まずは勤務先へ訃報を伝える

    できれば口頭(電話)で伝える
    勤務先への連絡は、できる限り電話で行いましょう。口頭であれば状況を正確に伝えやすく、相手からの質問にもすぐ答えられます。
    やむを得ず電話がつながらない場合はメールやチャットで事情を伝え、時間が許すタイミングで改めて電話するのが望ましいです。

    >葬儀の全体の流れ

    • 故人の氏名と自分との続柄(例:「母が亡くなりました」)
    • 亡くなった日時(正確でなくても可)
    • 葬儀の日程や場所(決まっている場合)
    • 忌引き休暇の希望期間
    • 緊急連絡先(携帯番号など)

    電話例:
    「おはようございます、○○です。本日の早朝に私の母が亡くなり、葬儀を執り行うことになりました。喪主は私の父です。
    つきましては○月○日から○日までお休みをいただけますでしょうか?通夜・告別式については、詳細が決まり次第ご連絡します。
    また業務の引き継ぎに関しても別途お伝えします。ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。」


    メール例
    件名:忌引き休暇取得の申請について

    ○○部○○課
    ○○様

    お疲れ様です。
    ○月○日の早朝に母が亡くなったため、以下の通り忌引き休暇を取得いたしたく存じます。

    期間:○月○日~○月○日(○日間)
    理由:葬儀に参列するため
    葬儀:家族葬にて執り行います

    忌引き休暇中は、以下の番号にご連絡いただければ幸いです。

    ℡:×××-××××-××××

    詳しいことが決まり次第、早急にご連絡します。
    お忙しいところ恐れ入りますが、ご承認のほどよろしくお願いいたします。

    ○○(送信者の氏名)

    葬儀形式と参列の有無を明確に

    職場には葬儀の形式と、参列の可否・香典/弔電の扱いをはっきり伝えましょう。誤解防止と社内共有のため、口頭連絡後にメールでも残すのが安心です。

    葬儀のスタイルを説明する

    • 家族葬の場合:
      「故人の遺志により、葬儀は近親者のみ(家族葬)で執り行うことになりました。大変恐縮ですが、ご参列はご遠慮いただけますようお願い申し上げます。」

    家族葬というご葬儀の形式だけでなく「参列しなくてよい」と伝えるとよいでしょう。

    香典や弔電の受け取りについて伝える

    会社の仲間や上司に参列してもらうのであれば、香典・お花などを受け取るかどうかも決めておきましょう。

    • 辞退する場合:
      「誠に勝手ながら、香典・供花・弔電はご辞退申し上げます。お気持ちのみ頂戴できれば幸いです。」
    • 受け取る場合:
      「香典・弔電をお受けいたします。ご手配いただく場合は、下記宛先(会場/喪主名)へお願いいたします。」
    • 社内共有用文面(メール追送推奨):
      「本件の取扱い(参列可否/香典・弔電の可否)は上記のとおりです。部署内での周知にご協力ください。」

    【家族葬の場合】
    最近は親の葬儀を家族葬で行うケースが増えています。
    「近親者のみで行う」ことを最初に伝えておかないと、職場関係者が参列してしまう可能性があります。

    参列をお願いする場合は香典や弔電の受け取り有無も合わせて伝えましょう。辞退する場合は全員に周知できる形(案内文・メールなど)が望ましいです。

    忌引き休暇の日数と開始日

    多くの企業や公務員の場合、実の親の忌引きは7日間が一般的です。
    ただし会社によって規定が異なるため、あらかじめ会社側に確認をしましょう。

    • 開始日:亡くなった当日または翌日から忌引きとして扱われる
    • 休日の扱い:土日祝日も日数に含まれる
    • 義理の親:3〜5日程度の会社が多い

    葬儀日程が決まったら再連絡

    初報では概要のみ伝え、日程や場所が確定したら再度報告します。
    職場関係者が参列する場合や弔電・供花を送る場合、この情報が必要になります。

    忌引き明けの職場での対応

    • 出勤初日は上司・同僚に直接お礼とお詫びを伝える
      例:「突然の休暇でご迷惑をおかけしました。おかげさまで無事に葬儀を終えることができました。」
    • 菓子折りや香典返しを用意(個包装で日持ちするものがおすすめ)
    • 不在中の業務をスムーズに引き継ぐ

    ▼香典返しとは?表書きのマナー・予算別のおすすめの品物をご紹介

    香典返しとは?表書きのマナー・予算別のおすすめの品物をご紹介

    香典や弔電を受け取った場合

    辞退を伝えていても、香典や供花をいただく場合があります。その際はありがたく受け取り、香典返しやお礼状で感謝を伝えるのがマナーです。


    【供花のお礼状例】

    拝啓
    このたびは亡母の葬儀に際しまして、立派な供花を賜り誠にありがとうございました。
    謹んでお受けし、霊前に飾らせていただきました。
    本来なら直接お礼申し上げるべきところ、略儀ながら書中をもちましてご挨拶とさせていただきます。
    敬具


    まとめ

    • ・親が亡くなった場合はまず勤務先に電話で訃報を伝える
    • ・家族葬など葬儀形式と参列可否を明確に
    • ・実親の忌引きは7日が目安(会社による)
    • ・葬儀日程が決まったら再度連絡
    • ・忌引き明けは感謝とお詫びを直接伝える
    • ・香典や弔電にはお礼状・返礼品で対応

    悲しみの中でも、迅速かつ丁寧な連絡と礼節を守ることで、職場との信頼関係を保ちながら葬儀を進められます。

    神奈川・東京エリアにお住まいで、ご葬儀・お葬式・家族葬を希望する方はお気軽に「株式会社サン・ライフ」へご相談ください。生前に葬儀の準備を済ませておきたい方、急いで葬儀の手配をしなければならない方などからのお問い合わせをお待ちしています。

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