いつも周囲の心配ばかりしていた優しい父は、昨年6月、家族に見守られながら安らかに息を引き取りました。良い評判を聞いていたためサン・ライフへ連絡すると、夜中にもかかわらず、すぐに病院まで駆けつけてくれ、身体の温かさが感じられるうちに、きれいな安置室で父を休ませてくれました。迎えに来てくれたスタッフの方が、父に対して「行きましょうね」と、まるで生きている人に話しかけるように優しく声をかけてくれたのを見て、「サン・ライフにお願いして間違いなかった」と確信しました。
葬儀を行った斎場はアクセスも良く、都内から会葬した親族の負担も軽減できたと思います。打ち合わせを担当してくれたスタッフの山本さんは、葬儀に不慣れな私たちに寄り添い、父らしいセレモニーを叶えようと色々アドバイスしてくれました。遺影写真を選ぶ際は、どの写真を使うか決めかねていた私たちに、自然な笑みを浮かべた最も父らしいものを勧めてくださり、最高の写真を選ぶことが出来ました。また、父の好物が鮎だったことを何気なく話したところ、今まで見たこともない立派な鮎の塩焼きを霊前に供えていただき、家族で感激しました。
会葬者から特に評判が良かったのは通夜料理です。どの式場と比べても、こんな美味しい料理は味わったことがないと、みんなが口々に話していました。幼い孫たちも、「美味しいものがたくさん食べられるね」と、最後まで飽きることなく食事を楽しんでいました。百合の花をしつらえた祭壇は、華道やアレンジメントを趣味にしている妻が絶賛。花の自然な美しさを活かし、明るく伸び伸び表現されていると、しきりに褒めていました。
四十九日法要も無事に終え、お墓をどうしようかと家族で話し合っていたところ、テレビで偶然「花供養墓」という納骨仏壇を目にしました。生前、父は管理に苦労しないお墓として、納骨堂のような「マンションのお墓」を希望していました。アフター担当の土屋さんにも、父の希望を伝えたところ「花供養墓」を提案いただき、父の言っていた「マンションのお墓」とはこのことだと思い、迷いなく購入を決めました。デザインに妻と娘の意向を100%取り入れた、この世に1つしかないオリジナルデザインの花供養墓は我が家の中心に。にぎやかな雰囲気が好きだった父も、家族だんらんの場にいつでも参加でき、満足してくれていると思います。
葬儀から納骨まで、私たちの想いをパーフェクトに実現してくれたサン・ライフのスタッフの皆さんには本当に感謝しています。これからも長いお付き合いをお願いします。