地域のみなさまこんにちは。
ファミリーホール茅ヶ崎スタッフの山口です。
新緑の眩しい5月となりました。
5月といえば第2日曜日の「母の日」。
その1週前の第1日曜日は「遺族母の日」というのをご存じでしょうか。
Bereaved Mother’s Day といい、子供を亡くした母の日です。
国際遺族母の日、世界遺族母の日、ともされています。
未だ日本ではほとんど認知されていませんが
死産で息子さんを亡くされたオーストラリアの方が2010年に活動を始め、
世界的に認知されるようになりました。
子供を亡くした、あるいは子供を授かれない女性にとって、
赤やピンクに彩られる母の日はつらい日でもあります。
日常をどんなに明るく前向きに過ごされていても、
内にある哀しみは消えることはありません。
子供を亡くすことを「逆縁」ともいい、死別経験の中でも特殊かつ特別なものです。
今年のBereaved Mother’s Dayは、5月7日(日)
世界各地で遺族の集いなどが催されます。
「あなたの子供のことを忘れてはいない」
「母親であるあなたのことを想っている」
こうしたカードや手紙を周囲の人たちから贈り、心に寄り添う日とされています。
当事者の方はキャンドルを灯したり、思うままに心穏やかに過ごされますように。
また、ファミリーホール茅ヶ崎ではグリーフケアの取り組みを行っています。
少し先になりますがファミリーホール茅ヶ崎にて
7月26日(水) 10:00~12:00
「お子さんを亡くされた方」を対象とした分かち合い(おはなし会)を予定しています。
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ファミリーホール茅ヶ崎 山口 聖