みなさん、こんにちは。小田原式典総合ホールの永田 彩乃です。
汗ばむ日も多くなり、半袖で過ごされる方を多く見かけるようになりました。
 暖かくなってくると観光などでおでかけされることも多くなるかと思います。
 みなさんは観光というとどのような場所に行くのでしょうか。
私はよく山に行きます。
 特に目的地があるわけではありません。
 ただ、ひたすらと山道を歩き回ったりしています。
そんな時に神社や寺院があるとほっとしたような気分になります。
 お参りして、少し休憩させてもらったりします。
 神社は無人の場合が多く、人に会うことはないですが、
 寺院はご住職様に会ったりし、挨拶したり少しお話したりします。
 そんな時に相手の方をどう呼んでいいのか迷ってしまいます。
 ついついご住職様と呼んでしまいますが…。
ご葬儀でのお手伝い時は「先生」「ご住職様」と呼んでいますし、
 このお手伝いに就く前は「和尚さん」「お坊さん」とも呼んでいました。
 いったいどれが正しいのでしょうか。
気になったので、調べてみました。
・地域や宗派によって呼び方が異なる
 【真言宗】:院家(いんげ)、和上(わじょう)
 【天台宗】:和尚(おしょう)
 【臨済宗】:方丈(ほうじょう)、和尚(おしょう)
 【曹洞宗】:方丈(ほうじょう)、和尚(おしょう)
 【黄檗宗】:方丈(ほうじょう)、和尚(おしょう)
 【浄土宗】:和尚(おしょう)、上人(しょうにん)
 【浄土真宗】:院家(いんげ)
 【日蓮宗】:御前様(ごぜんさま)、上人(しょうにん)
 【日蓮正宗】:御尊師(ごそんし)
 このほかにもさまざまな呼び方があります。
・一般的には上記のように宗派に合わせて呼ぶのは大変かと思います。
 また、門徒の方でない場合は馴れ馴れしい印象を与えてしまう場合もあるとのこと。
 一番無難なのは『住職』(じゅうしょく)
 前に『ご』を付けたり、後に『さん』や『様』をつけるのが良いそうです。
 ちなみに、女性のご住職様も呼び方は同じです。
 宗派や地域によってさまざまな呼び方があることに驚きました。
さて、小田原式典総合ホールでは
 5月25日(金)に終活ご葬儀展示会を行います。
 館内を自由に見学できますし、個人相談も承っております。
 家族葬などお葬式に関してセミナー方式で説明も行います。
 個別でのご相談も伺えます。
 ぜひお越しください。
 みなさんのご来館お待ちしております。
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