皆さま、こんにちは。
 小田原式典総合ホールの永田 彩乃です。
 最近、急に暑くなってしまい驚きました。
 皆さまは体調を崩されたりしていませんか?
さて、今回は以前から少し気になっていたことについて調べてみました。
 皆さまも聞いたことあると思いますが、お寺の名前には○○寺と○○院があります。
 小田原式典総合ホールの周りですと圓妙寺や大聖院などです。
 また、有名なところですと京都の清水寺や平等院などです。
 同じ仏教のお寺なのに何が違うのか調べてみました。
・お寺の正式名称
 調べてみるともともとお寺にはもっと長い正式名称があるそうです。
 「○○山○○院○○寺」というものです。
 「○○山」というのが山号、「○○院」が院号、
 「○○寺」が寺号と呼ばれているそうです。
 この3つを続けて読んで山院寺(さんいんじ)と言います。
 つまり○○寺と○○院には違いがないようです。
 どこをお寺の呼び名にするのかによって異なるみたいです。
 また、お寺によっては「閣」「堂」「庵」の名称で呼ばれるところもあります。
・山号とは?
 山号というのが聞き慣れない方もいらっしゃると思います。
 昔お寺が建てられた場所は大抵山の中だったそうです。
 山号は、その所在地を示すためにつけられていました。
 平地になった今でも名残があり、お寺の門のことを「山門」と呼びます。
ちなみに、全てのお寺の名称に
 山号、院号、寺号があるわけではないそうです。
 今回も勉強になりました。
 そういえば、自分の菩提寺の正式名称を知らずに過ごしていたので、
 今度ご住職様にお会いしたら聞いてみようと思います。
 皆さまもこのブログの記事で関心を持ってくださったら嬉しいです。
さて、小田原式典総合ホールでは
 5月26日(日)にご葬儀展示会を行います。
 館内の見学はもちろんのこと、個別にご相談も承っております。
 ご興味、ご関心のある方はどうぞお気軽にお立ち寄りください。
 皆さまのご来館、心よりお待ちしております。
 ※5月25日(日)はフェスタの予定だったのですが、
 ご葬儀展示会に変更になりました。申し訳ございません。
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