こんにちは。西湘ホールの金子理紗です。
涼しすぎたり、暑かったりといった日々ですが、
体調を崩されたりしていませんか?
今日は“お彼岸”についてお話してみようと思います。
春と秋、年2回、それぞれ「春分の日」と「秋分の日」を中日として
前後3日間の7日間が“お彼岸”の期間になるということはご存知の方も多いと思います。
では、なぜその期間が“お彼岸”なのか?ということはご存知でしょうか?
わかりやすくお話すると・・・
仏教では、「太陽が昇る東を私たちがいる世界(此岸/しがん)
太陽が沈む西を亡くなった故人の世界(彼岸/ひがん)」と考えています。
春分の日・秋分の日というは、太陽が真東から昇り、真西へ沈む日なので
故人への想いが1番通じやすくなると考えられているのです。
お彼岸は、亡くなった方への『ありがとう』や『見守っていてね』といった想いが1番届く日
もうすぐ秋のお彼岸です。
亡くなった方と、たくさんお話してください。
そして今年は“敬老の日”と“お彼岸入り”が同日です。
ご先祖さまや亡くなった方への想いを届けるとともに
今日に至るまで社会を支えて下さった方々を敬い、長寿をお祝いする日となります。
直接会って、お顔をみてといったことが難しい昨今、
そんなご時世だからこそ!たまにはお手紙に想いをのせて
お送りしてみてはいかがでしょうか?
さて、西湘ホールでは大規模なイベントなどは
控えさせていただいておりますが、個別のご相談やご見学を随時承っております。
ゆっくりと見学や相談をしていただきたく
できましたらお電話など、ご一報いただきますようお願いいたします。
当日でも構いませんので、お気軽にお声をおかけ下さい。
スタッフ一同、感染防止に努めながら皆様のご来館をお待ちしております!
なお、ご来館の際は、恐れ入りますが、
検温・消毒・マスク着用のご協力をお願いいたします。
西湘ホール 支配人 金子 理紗