こんにちは。西湘ホールの金子理紗です
コロナの感染者数も、増加してきており、少し心配です。
気温も高めになってきているため、
感染対策を行いつつ、熱中症などにも注意しなければなりませんね。
皆さま、どうかくれぐれもご自愛くださいませ。
今回は、開花時期を迎えた “蓮花”について触れてみたいと思います。
原産地はインドといわれており、世界中に広まっています。
昨今では、様々なモチーフなどにも使用されていますね。
お寺の本堂などできらびやかな蓮の花をご覧になったことがある方も多いと思います。
仏像が蓮の花に座っている姿が、よく描かれていたりすると思いますが、これを“蓮華座”と言います。
蓮の花は、泥水のような池(蓮田)の中から、まっすぐに茎をのばしその先に華麗な花を咲かせます。
泥から出てきても泥に汚れることはないことから蓮の花は“清らかさの象徴”と考えられ
仏教では、蓮の花は神聖な花とされています。
私たちがお手伝いしているご葬儀の場面でも祭壇には蓮の花をモチーフにしたお飾りしております。
生花の蓮の花を見られるのは、今の時期だけです。
昨年の写真になりますが、うかがったお寺様で撮影したものです。
蓮の花の美しさに、とても清らかな気持ちになりました。
清らかさの象徴というのも、頷けます。
さて、西湘ホールでは、直近のイベントなどはありませんが
常時、ホール内の見学や個別のご相談などを承っております。
ゆっくりとご案内させていただきたいと思っておりますので
できましたら、ご連絡の上、ご来館いただきますと幸いです。
西湘ホール 支配人 金子 理紗