今年の梅雨入りは早かったですね。
湿気が多くて洗濯物が乾きにくい日々が続いていますが、
皆様はいかがお過ごしでしょうか。
ファミリーホール聖蹟桜ヶ丘の安藤です。
先日、もうすぐ閉館してしまう新宿シアター・ミラクルにて「長いお別れ」という作品を観劇しました。
別れをテーマにしたオムニバス形式の作品なのですが、
その中の「いっしょの日々。」という物語について少し感想を書かせていただきます。
あらすじをざっくり説明します。
離婚の危機に瀕している夫婦のもとに、 若くして亡くなった夫の父親の霊が現れるが、見えているのは妻だけで…というお話です。 作中ですべて語られる訳ではないのであくまで私の推測ですが、 父親は息子が心配でずっと見守っていたのではないでしょうか。 不倫という愚息が起こした行動に対する責任と、 家族の幸せのために現世に姿を現したのだと思っています。 最終的には夫婦はまた歩み寄り、 父親は息子をお願いしますとばかりに頭を下げ、息子を抱きしめた後姿を消します。 2人に姿が見えなくなっただけで、これからも父親は見守っていくのだと思います。
この物語を観た時、前に父が祖母の葬儀の時に、
最期まで「ご飯は食べたか」と心配されて、いつまでたっても子供は子供なのだなと思った、
と話していたことを思い出しました。
きっと今でも、祖母は私たちのことを見守ってくれていると信じています。
早い地域だと来月がお盆ということもあって、この話を思い出したのだと思います。
大切なご家族を迎える行事ですので、忘れずにご準備を整えてくださいね。
サン・ライフでもお盆商品の取り扱いや設営のお手伝いをしております。
合同供養祭も開催予定ですので、これを機にご先祖様に感謝を伝えてみてはいかがでしょうか。
ファミリーホール聖蹟桜ヶ丘にも、コンパクトなお盆飾りを展示中です。
小さいスペースで飾れるものもありますので、お気軽にお問い合わせください。
ファミリーホール聖蹟桜ヶ丘についてもう少し詳しく知りたい、という方は
施設見学をおすすめしております。
施設の見学やご相談は、随時承っておりますが、
日によってはご見学いただけないこともございますので、
一度施設までお問い合わせください。
ファミリーホール聖蹟桜ヶ丘ではスタッフの検温や体調管理、マスクの着用、
館内の消毒や換気等、感染防止対策を行っております。
ご来館いただく皆様にも、マスクの着用や入退館時の手指の消毒、
ご自宅を出る前の検温等のご協力をお願いいたします。
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ファミリーホール聖蹟桜ヶ丘 支配人 安藤 萌歌