こんにちは。
湘南大磯ホール支配人の鎌田です。
毎日、蒸し暑い日々が続いており夜も眠れず睡眠不足になっております。
セミも鳴き始め、いよいよ夏本番が迫ってきました。
皆様はいかがお過ごしですか?
先日、神道のご葬儀のお手伝いをしました。
日本では仏式のご葬儀が多いので、神道と仏式のお葬式の違いを少しお話しさせていただきます。
まずは用語についてです。
『僧侶』のことを神道では『神職』と言います。
『位牌』ではなく『霊璽(れいじ)』と言います。
ご焼香はせず、玉串奉奠をいたします。
『初七日』ではなく、10日目に『十日祭』を行います。
私たちも仏式のお手伝いが多くあり、言い間違えをしてしまうことも時々あります。
『お悔やみ申し上げます』と伝える際は、
『このたびは突然のことで…』などと言葉を変えてお伝えしましょう。
また『御霊(みたま)のご平安をお祈りいたします』と伝えることもあります。
なかなか、言い慣れない言葉ですよね。
式次第は仏式のご葬儀に似た部分が多いのですが、数珠などは使わないように注意しましょう。
地域などによっても作法や流れが異なりますので、
神道のご葬儀に参列される機会があってわからないことがあればスタッフに聞いてくださいね。
さて、湘南大磯ホールでは、7月23日(日)にサン・ライフ感謝祭を行います。
イベント時は祭壇のお飾りやご葬儀備品の展示などがございますので、
よりご葬儀をイメージしやすくなるかと思います。
この機会でご不安ごとの解消にもご活用くださいませ。
ご予約特典もございますのでお気軽にお問い合わせください。
スタッフ一同皆様のご来館を心よりお待ちしております。
湘南大磯ホール支配人 鎌田 光