作成日:2023/07/21　最終更新日:2023/07/21

リメンバー・ミー（ファミリーホール聖蹟桜ヶ丘）

梅雨明け前から猛暑日を記録するなど、今年は特に暑い気がしますね。
夜も朝も暑い日がある中、皆さまはいかがお過ごしでしょうか。
ファミリーホール聖蹟桜ヶ丘の安藤です。

7、8月のお盆の時期になると、
ディズニー/ピクサーの『リメンバー・ミー』という映画を毎年思い出します。

作中に出てくる「死者の日」は、実際には11月1日、2日に行うことが多いそうです。
お盆に似た風習で、亡くなった人の魂がこの世に戻ってくると言われています。
自宅に写真や生花、食べ物、お香などを飾りつけた祭壇を作ったり、
お墓には死者を導くためにマリーゴールドを飾ったりと、お盆ととてもよく似ていますよね。

『リメンバー・ミー』について、簡単にご紹介します。

作品のあらすじは、主人公のミゲルが迷い込んだ死者の国で自分の先祖に出会い、
ギターの才能に恵まれた自分のルーツを知るというお話です。

ミゲルにはママ・ココと呼ばれている曽祖母がいるのですが、
作品を観たときに私の祖母と重なって見えるのも、お盆の時期にこの作品を思い出す要因なのだと思います。

作中では、生者の国の人が亡くなったその人のことを忘れてしまうと、
死者の国で2度目の死が訪れるとされています。
生きている人が忘れない限り、その人は死者の国で永遠に生き続ける…
という考え方は、日本人にも理解できるものだと思います。

お盆の時期にはご実家に帰省される方も多いかと思いますので、
これを機にぜひご先祖様のお話をお子様に伝えてみてはいかがでしょうか。

8月盆の方はそろそろ準備を整えていく時期になるかと思います。
お飾りセットの選び方や飾り方などご相談に乗ることができますので、
お気軽にお問い合わせください。

ファミリーホール聖蹟桜ヶ丘についてもう少し詳しく知りたい、という方は
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施設の見学やご相談は、随時承っておりますが、
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館内の消毒や換気等、感染防止対策を行っております。
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