こんにちは。西湘ホールの金子理紗です。
急に冷え込んでまいりましたが、いかがお過ごしでしょうか?
おせちやクリスマスケーキの予約や、紅白歌合戦の出場者が発表されたり
流行語大賞のノミネートが発表され、年末を感じさせられますね。
先日、都内に出かけたところ“酉の市”が開催されているのを目にしました。
少し前まで気温も高く、季節感がなかったこともありますが、
“酉の市”を見かけて、もうそんな時期なんだなぁと、実感しました。
そこで、今回は“酉の市”について触れてみたいと思います。
酉の市は、『鷲』や『鳥』にちなんだお寺や神社の年中行事として知られ
関東地方を中心とするお祭りです。
はじまりは江戸時代といわれており、秋の収穫を祝って鶏を献納し、
お祭りが終わるとその献納した鶏を放ったのだとか、、、
現在では、縁起ものがたくさんついた縁起熊手が名物となり
新年の開運招福、商売繁盛を願うお祭りとして親しまれています。
縁起熊手は、もともと酉の市で農具として売られていた熊手が、
福や金銀をかき集めるものに見立てられ、
様々な縁起物を飾って商売繁盛など招福の意味が込められるようになったそうです。
さて、西湘ホールでは、見学やご相談など承っております!
細やかに対応をさせていただきたいので
ご来館の際には、是非!ご一報くださいませ。
皆様のご来館、スタッフ一同心よりお待ちしております。
朝晩の冷え込みが厳しくなってまいりましたので
皆さま、くれぐれもご自愛くださいませ。
西湘ホール 金子 理紗