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作成日:2024/02/25 最終更新日:2024/02/25

薄墨と濃墨(西湘ホール)

こんにちは。西湘ホールの金子理紗です。
水仙が咲きはじめ、春の訪れが感じられる季節となりましたが、
皆さま いかがお過ごしでしょうか?

 

さて今回は、お香典袋の表書きについて触れてみたいと思います。
皆さまは、不祝儀袋に“濃墨”で書くのは、
なんとなく気が引けるとお考えの方も多くいらっしゃると思います。
実は、ご祝儀袋に“薄墨”はマナー違反ですが、
不祝儀袋に“濃墨”はマナー違反ではありません。

0225西湘

不祝儀袋に“薄墨”の考えは、
「涙で墨が薄くなってしまったから」
「墨を磨る間も惜しんで、慌てて駆け付けたから」
など、諸説あり、それがあまりにも一般化したことで
“薄墨”でなくてはならないといった感覚になっていますので
“薄墨”で書くのが無難といえるかもしれません。
ただ“濃墨”で書くことはマナー違反というわけではありませんし、
『心を込めて丁寧に墨を磨り、想いを込めて書いた』という解釈となります。
また、市販のものは濃墨で印刷されているものが、ほとんどですので、
その文字に合わせるといった考えもあるそうです。

 

大切なことは、そこに込められた“想い”なのではないかと思います。
私たちも、そうした会葬にいらっしゃる方々の“想い”
故人様やご家族の“想い”
たくさんの“想い”と真摯に向き合い
ご葬儀のお手伝いをしてまいります。

 

西湘ホールでは、
家族葬やお葬式のことに限らず
まもなくやってくるお彼岸のことなど
皆様の様々な疑問にもご対応いたします。
お気軽にお声掛けくださいませ。

 

季節がわからなくなるほど暖かったかと思えば
雪の心配をするような寒さになったりと
寒暖の差で体調を崩しやすいかと思います。
どうか皆さま、くれぐれもご自愛くださいませ。

 

 

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西湘ホール 金子 理紗

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