早いものでもう年度末。
日が伸びて夕方でも明るくなってきました。
こんにちは。日野会館高倉総合ホールの小澤です。
今年はうるう年なので四年に一度の2月29日がありましたね。
私事で2月29日がお誕生日の大学生の方のお祝いをしたのですが、その際当人から言われたのが
「四年後のうるう年には大学を卒業しているが、
まだ自分が何をしているかのビジョンがつかめていないし、世界がどうなっているかわからない。
四年後にまたこの全員集まるのかわからないから、そう考えると今こうしていることがエモいね」と。
確かに四年前を振り返ると、新型コロナウイルスが蔓延し始めた時で、それからだいぶ変わったなぁと、、、
納得するとともに、四年後にはみんな別々の道を歩んでいて
もしかしたら全員集まって一緒にお祝いすることがないのかもしれないのかなと
なんとなく悲しい気分になってしまいました。
これがエモいという気持ちなのでしょうか?
エモいという言葉を使うことが無さすぎてよくわからず、、、
変わっていくことは当たり前で、変わらないものなんてないのですが
なんにしてもこの先どうなるか、どう変わっていくのか誰もわからないのだから
大切な人には気持ちをしっかり伝えていく日々を過ごしていきたいと思う出来事でした。
ちなみに「エモい」とは
「心・感情が揺さぶられてなんとも言い表しづらい気持ちになること」だそうです。
さて、サン・ライフではご葬儀の際、
お亡くなりになられた方の貴重な人生の軌跡を見つめ直し
皆様で偲び語らう時間を大切にしたいと考えメモリアルコーナーをお作りしております。
思い出の品物や愛用品、写真等をお飾りします。
お元気な今はメモリアルコーナー用というよりも片付けの一環としてで構いません。
時間を作って写真整理など ご家族としてみませんか?
普段はなんだか気恥ずかしくて言えない言葉でも、
写真の整理をしながら思い出を振り返っていると きっと気持ちを伝えやすくなることと思います。
日々感謝を忘れず過ごしていきたいですね。
日差しが暖かくなってきましたが、
朝晩冷えますので体調等気を付けてお過ごしくださいませ。
日野会館 高倉総合ホール 小澤 好美