みなさん、こんにちは!
3月も後半になり、だんだんと陽射しが暖かくなってきましたね。
時折冷たい風を感じるものの、日向はポカポカ陽気が心地よく、いよいよ春ですね。
花粉症の方にはつらい季節でもありますが、行楽シーズン到来ということで
今年はソーシャルディスタンスを気にしつつもあまり過敏になり過ぎず、どんどんお出かけしましょう!!
さて今回は、先だって海老名セレモニーホールにて
お見送りのお手伝いをさせていただいた方のお話しを…
その方は99年の天寿を全うされ旅立たれましたが、その人生の晩年まで様々なことに興味・関心を持ち続け、
現地に足を運び、自分の目で確かめ、その光景をカメラに収めることをライフワークとされていました。
近年はコロナ禍ということもあり、なかなか思うような活動が出来なかったようですが、
ご家族によるといつもお出かけを楽しみにされており創作意欲に衰えはなかったとのことでした。
当日の式場には多くの方々から贈られたたくさんのお花とともに
数々の作品の中からご家族にお持ちいただいた選りすぐりのお写真を飾らせていただきました。
私も拝見させていただきましたが、その作品はまさにプロ級と言っても過言ではなく、
アマチュアカメラマンと侮ることなかれといった印象で、
メモリアルコーナーはさながら作品展といった様相を呈し、
ご会葬の皆様も一つ一つの作品に足を止め食い入るように見入っていらっしゃいました。
そんな作品を更に一人でも多くの方々にご覧いただきたいとのご家族の思いから、
実際に作品展を開催されるとのことなので、ご家族のご了承を得まして
今回ここでご案内させていただくことにいたしました。
ご興味のある方は是非とも足を運んでみてはいかがでしょうか?
場 所:海老名市文化会館 市民ギャラリー 第一展示室 “白寿のカメラマンの軌跡” 日 時:3月26日(火) ~ 29日(金) 10:00 ~ 18:00 (最終日は12:00まで) 入場無料
そして来月4月21日(日)には海老名セレモニーホールでも
今年2回目となるイベントの開催を予定しております。
終活セミナーや生前相談のほか皆様にお楽しみいただけるような様々な企画もご用意いたしておりますので、
こちらもこの春のお出かけ先のひとつに加えていただき、是非ともお気軽にお立ち寄りくださいませ。
スタッフ一同心よりお待ちいたしております。
海老名セレモニーホール 原田 健二