こんにちは。西湘ホールの金子理紗です。
気づけば今年もあと20日ほど。
この1年、皆様はどんな1年でしたでしょうか?
やはり元号が”令和“になったことは、
大きなニュースだったように感じます。
さて、今回は”風呂敷“についてお話してみたいと思います。
風呂敷の歴史は古く、奈良時代と言われていて
『平包(ひらつつみ)』という名称でした。
風呂敷と呼ばれるようになったのは、室町時代の頃、
当時お風呂は蒸し風呂でした。
脱いだ衣服を取り違えないよう、家紋のついた布に包んでおき、
お風呂から出た後は、布をほどいて広げ、
その上で身支度をしたことから
“風呂敷“と呼ばれるようになったと言われています。
また、包み方も、右利きを基本とする日本では、
右側から開く方が理にかなっており、
それが自然で美しいので『右包み』が慶事、
逆になる『左包み』が弔事となります。
何かと贈り物などを持参する機会の多い時期かと思います。
贈り物を持参する際には、風呂敷に包むことで、
所作も美しく見え、贈り物の格も上がるのではないでしょうか?
さて、西湘ホールでは
2月7日(金) 10:00~ ご葬儀展示会を開催いたします。
ご葬儀のことはもちろん!
お葬式にまつわることだけでなく
準備品やご葬儀後のことなども様々な心配を
安心にかえるお手伝いをしております。
全体説明のほか、個別でも対応いたしますので
この機会に是非!ご参加くださいませ。
通夜料理の試食や、写真撮影などもご用意しておりますので
お誘いあわせてご来館ください。
皆様のご来館をスタッフ一同
心よりお待ちしております!!!
西湘ホール 支配人 金子 理紗