伊勢原総合ホールの山田です。
お盆に残っている地域の風習について書かせて頂きます。
伊勢原は昔からのお宅が多く、地域のつながりもまだまだしっかりと残っています。
お盆の期間、伊勢原の神戸地区では自宅前に盛り土をして地域の方々が各家々をまわりお線香を手向けてまわるという風習が残っています。
大体夕方5時くらい涼しくなってきたら動き出し、家族皆で近所の家を順番に回り、家の前で線香を手向け手を合わせる光景が懐かしく、
今後無くなってはいけない風習だなと感じました。
家族葬が多くなり、近所との関係も希薄になってきている中、近所を回り、その家の先祖様に手を合わせるこの良い光景を見られて私はよかったです。
色々な地域の良い風習を残して伝えていけたら良いなと思います。
伊勢原総合ホール 支配人 山田 雅人