桜の花が咲き、心華やぐ頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
新型コロナウイルスの第6派が未だに収まらず、猛威を振るっており、
感染症が原因でお亡くなりになる方が多数いらっしゃいます。
蔓延防止等重点措置が一応解除はされたものの第7波がいつ来るのか不安でなりません。
有名人の方が新型コロナウイルスに感染してお亡くなりになり、
ご家族の立ち合いのないまま、お骨になって帰って来るというのは、
皆様もテレビ等でご覧になってご存知かと思います。
この度、当社では新型コロナウイルスに感染して亡くなられた方も施術可能な
エンバーミング(遺体衛生保全)をする事により、対面や通常のお通夜・告別式が出来るようになりました。
お棺の中にお花を手向けたり、副葬品を入れて差し上げる事も出来ます。(手袋を着用して頂きます。)
弊社ではコロナウィルス感染症でお亡くなりになられた方でも個室のお部屋にご安置させていただき、
エンバーミングを施術しなくても、お線香を上げていただくことを可能としております。
同業他社さんではほとんどの葬儀社は対面不可となっております。
ご家族の方からは、お骨になるまでお線香を上げることも出来ないと思っていたので、
とても嬉しいです。とのお言葉を多くいただいております。
また、コロナ陽性死亡者のご家族から「エンバーミングを行いたいので迎えに来てほしい」
との依頼がとても増加しております。
本来ならば近隣の葬儀社に依頼したいがエンバーミングに対応していないために
遠方の弊社に依頼をいただける要因でございます。
みなさまがたにおかれましては、大切な方がコロナで亡くなられても
通常に近い形でのお別れができることを、頭の片隅に留めていただけると幸いでございます。
弊社では、ご家族の満足出来る最後のお別れを精一杯お手伝いさせて頂きます。
八王子滝山ファミリーホール 佐藤 千恵香