日常の忙しさの中で、ついつい忘れてしまいがちな親孝行ですが五月といえば母の日ですね。
日頃の感謝、中々言い出せない時に伝えるチャンス!?と思われる方もいられるのでは!
そんな母の日の由来、
アメリカで起きた南北戦争中、「母の仕事の日」として、女性を集め、
敵味方関係なく負傷兵の救護を行った女性がいたのだとか。
その女性の死後、その娘が、母が生前に日曜学校の教師をしていた教会で記念会を開催。
その際に、母が好きだった白いカーネーションを祭壇にあげたのだそう。
これがアメリカ全土に広がり、
1914年に当時のウイルソン大統領が、5月の第2日曜日を「母の日」として制定しました。
亡き母に白いカーネーションを贈ったその娘の行為を受け、
母が他界している場合は白いカーネーションを、
母が健在であれば赤いカーネーションを贈るのが慣わしとなったのだそうです。
親孝行についてあらためて見直してみるいい機会になっていただければと思いお伝えさせて頂きます。
ファミリーホール藤沢大庭 支配人 佐藤 正彦