こんにちは、橋本総合ホール支配人の金井 明(かない あきら)です。
まだまだ暖かいなと感じていましたら、急に寒くなり世間では上着を着ている方が増えてきましたね。
皆様、コロナやインフルエンザ、風邪等お気をつけくださいませ。
さて、本日はお通夜の在り方について少しお話させていただきます。
お通夜とは、ご親族をはじめ知人、友人など、故人様と縁のある親しい関係の人々が集まり、
故人様を偲びながらお見送りの時を過ごす儀式になります。
古くは、ご遺体を安置した部屋で朝まで灯りをともし、
お香やお線香を絶やさないよう枕元でご遺体をお守りし続けるという、
夜から朝まで通して行う儀式だったそうです。
先日、お通夜を担当した際感じたことを少しお話させていただきます。
30名様ぐらいの、一般のご参列の方は一部、基本的にご親族が中心のお式でした。
通夜終了後、通夜振る舞いでの席。
喪主様へ翌日の忌中払いの数を確認するため、近くにおりましたところ
ご親族皆様、故人様の思い出話で大変盛り上がった様子でした。
中には、喪主様とも数年振りにお会いし、また親族でも初めてお会いする方もいたご様子でした。
改めて感じたのは、導師による読経だけが式ではなく、故人様を偲び決して忘れず
ご親族、知人、友人を通して思い出をつなぐことも大事だということ。
最近では、一日葬とよばれる式もあり、通夜が行われないことも多くなりましたが
今一度、何が大事かを考えさせていただく貴重な場面でした。
世間ではコロナやインフルエンザの流行も見られますが、
橋本総合ホールでは継続してスタッフの検温、マスク着用、手洗い・消毒を。
館内では定期的に消毒・換気を行い、感染症対策をしております。
最近ではご葬儀のスタイルも変わりつつあります。
ご葬儀についての疑問・質問、お答えします。
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どんな些細なことでも構いません。
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橋本総合ホール 支配人 金井 明