こんにちは、橋本総合ホール支配人の金井 明（かない あきら）です。
いよいよ本格的な寒さがやって参りましたね。
日中温かく感じる時もありますが、朝晩は冷え込み、暖房に頼る季節になってきました。
皆様、コロナやインフルエンザ、風邪等お気をつけくださいませ。
本日はエンバーミングについて少しお話させていただきます。
エンバーミングとは、『遺体保存技術』になります。
例えば、日本の方が海外旅行や出張などで、
海外に滞在中にお亡くなりになった場合ご遺体は日本へ搬送されます。
しかし、ご遺体をそのまま搬送はできず、
ご葬儀を行うまで故人様の状態を保全する必要があります。
この時、ご遺体を保存するために必要なのがエンバーミングという技術になります。
ご遺体の腐敗を防ぎ衛生的に保全するための技術は1995年の阪神・淡路大震災から
広く知られるようになったそうです。
感染症の防止や、腐敗の防止。
また、ご遺体のお顔の修復も行うため、
病気でやせてしまった、ケガで損傷してしまった際などの修復も行います。
エンバーミングを行うことにより、ドライアイスを使用する必要がなくなり
冷却による皮膚の変色、また重いドライアイスを乗せる心苦しさからも解放されます。
施設にはエンバーミングについてのパンフレットもご用意しております。
事前相談などでもお問合せされる方も増えてきております。
世間ではコロナやインフルエンザの流行も見られますが、
橋本総合ホールでは継続してスタッフの検温、マスク着用、手洗い・消毒を。
館内では定期的に消毒・換気を行い、感染症対策をしております。
最近ではご葬儀のスタイルも変わりつつあります。
ご葬儀についての疑問・質問、お答えします。
お気軽にお問い合わせくださいませ。
どんな些細なことでも構いません。
お客様の声をお待ちしております。
〒252-0253
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TEL：042-775-6344
橋本総合ホール 支配人 金井 明
