こんにちは。西湘ホールの金子理紗です。
ここ数日はぐっと冷え込みを感じておりますが
皆さまいかがお過ごしでしょうか?
今回は、間もなく迎える『立春』について触れてみたいと思います。
今年は2月4日が『立春』となります。
旧暦では“立春”が1年の始めだったため
季節の節目や決まり事などは、この日が起点になっています。
例えば「八十八夜」などは立春から数えます。
まだまだ“冬真只中”と感じられますが
この頃になると梅の花が咲きはじめ
暦の上では ~春のはじまり~ となります。
お寺様などで≪立春大吉≫という紙札を
見かけたことありませんか?
これは立春の早朝に貼る習慣なのだとか…
厄除けとして家の鬼門にこの札を張るご家庭もあるそうです。
≪立春大吉≫の文字が左右対称で縁起が良く
1年災難に合わないといわれています。
末筆ながら、能登地震で今も苦しまれている方々には
お見舞い申し上げるとともに、一日も早く様々なことを
取り戻せるようご祈念申し上げます。
また、お亡くなりになられた方へ心よりご冥福をお祈り申し上げます。
日常が送れることへ感謝しつつ、寒さも深まってまいりましたので
皆さまも、くれぐれもご自愛くださいませ。
西湘ホール 金子 理紗