相模原会館の栁沼です。
先日、千葉の日蓮様のお生まれになった土地にあります誕生寺にお参りしてきました。
皆様もご存知かと思いますが、網元の子息としてお生まれになった
日蓮様誕生の土地は鯛が大切にされていて、遊覧船が近づくと、まるで
養殖場の餌やりのように群がって水面近くへ集まって来るのです。
その名も「鯛の浦」
日蓮様が誕生した際、この場所には鯛が飛び跳ね、蓮の花が咲き乱れたそうなんです。
地元の方々はこのエリアを「鯛の浦」と名付け、漁を禁じたことに由来するとされるのですって。
また、日蓮様が両親の供養に小舟で訪れた際、海に南無妙法蓮華経と唱えると、
海面に文字が現れ、次いで現れた鯛の群れがその南無妙法蓮華経の文字を
食べつくしたという、何とも不可思議な逸話があるそうです。
物見遊山で出掛けた私たちも、鯛の姿に
霊験あらたかな気持ちになり、なんとなく手を合わせて仕舞いました。
このように手を自然に合わせてしまうってことが、
私の中に宗教が根付いているってことなんでしょうね。
子供や縁故の人に送ってもらいたい、守ってあげたい…こんなところに繋がっているのでしょう。
終活なんて言葉がこの頃使われるようになってきましたが、
ご自分の最期をご自分で整えている、こんな時代には必要なのかもしれません。
私達相模原会館では、8月5日に施設見学会を行います。
火葬式・一日葬・家族葬・無宗教式・音楽葬等、いろいろなご提案をさせて頂いております。
また、当日は精進料理などのご試食をしていただく予定です。
時間予約制でゆっくりとご相談をさせて頂きますので、どうぞお足運びください。
お料理の準備などもありますので、事前の電話予約もお願いします。
相模原会館 問い合わせ 042-758-6110
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