作成日:2019/01/31　最終更新日:2023/10/16

四華花について（その2）

皆さま、こんにちは。
小田原式典総合ホールの永田　彩乃です。
今年もよろしくお願い致します。
年が明けて少し経ちましたね。

近所で梅まつりや桜まつりが始まり、春っぽくなってきたのを感じます。
それでも、まだまだ寒い日が続き、
インフルエンザやノロウイルスが流行っているので
皆さま、体調管理には注意しましょう。

さて、タイトルでも示した通り四華花についてです。
四華花については以前のブログでも紹介しましたが、
今回は、とあるご住職様から別の説を聞くことができたので紹介します。

「お釈迦様の入滅の際に死を痛み悲しんで
大きな沙羅双樹の木が白くなり、真っ二つに割れてしまいました。
それを表しているから1対なのだ」と教えていただきました。
また、その際にガンジス川の水が枯れたそうです。

ガンジス川はインドとバングラディシュを通る大きな川です。
この地域の周辺はブッダが生まれ、悟りを開いて仏教を創始した地域であり、
生誕の地ルンビニや悟りを開いたブッダガヤなど、
仏教の四大聖地および八大聖地があります。
しかし、ガンジス流域は仏教徒がほとんどいないそうです。
ヒンドゥー教の聖地として巡礼される人の方が多いと言われています。

また、新しい説を知ることができて勉強になりました。
今後も別の説などがありましたら、紹介していきたいと思います。

さて、小田原式典総合ホールでは
2月18日（月）にご葬儀展示会を行います。
館内を自由に見学できますし、個人相談も承っております。
家族葬などお葬式に関してセミナー方式で説明も行います。
ぜひお越しください。
みなさんのご来館お待ちしております。