皆様、寒い暖かいが続くなか体調を崩されている方も多いのではないでしょうか?
体調管理には気を付けていきたいですね。
5月は母の日、日頃の感謝の気持ちを伝えるには最適ですね!
さて、ここで少し母の日の由来をお伝えしたいと思います。
母の日の由来
- 古代ローマ時代には、女神リーアに感謝する春祭り
- 17世紀のイギリスでは復活祭(キリスト教の行事)の40日前の日曜日を
「mother’s Sunday」として、 母親と過ごすために出稼ぎ労働者を里帰りさせていた。 - アメリカで1905年5月9日に亡くなったミセス・ジャービスを追悼しようと、
アンナ・ジャービスが教会で白いカーネーションを配った。
その習慣が徐々に広がり、1914年、当時のアメリカ大統領ウィルソンが
アンナの母が亡くなった5月の第2日曜日を母の日と制定し、国民の祝日とした。
ちなみに・・・
- 日本では、明治末期頃にキリスト教を通じて、カーネーションを配る母の日が伝わった。
1915年(大正4年)に教会で行われてから、一般にも少しずつ広まっていった。
1931年(昭和6年)には、皇太后の誕生日である3月6日を母の日とし、
1937年(昭和12年)に森永製菓が告知をしたことで、母の日は全国的に広まっていった。
1947年(昭和22年)に、公式に5月の第2日曜日が母の日となりました。
母の日にカーネーションを贈る理由ですが、
母の日の由来となったアンナ・ジャービスさんのお母さんの好きな花がカーネーションだったため。
アンナさんはお母さんの好きな白いカーネーションを教会に贈り、
それが祭壇に飾られて亡くなった母親が追悼されたことによります。
この白いカーネーションはのちに、母の日のシンボルとなりました。
皆さまも日頃の感謝を伝えるにはいい機会なのではないでしょうか?
ファミリーホール湘南海岸 支配人 佐藤 正彦