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作成日:2023/07/14 最終更新日:2023/07/14

土用餅 ~無病息災を願って~(西湘ホール)

こんにちは。西湘ホールの金子理紗です。
まだ梅雨明けにもなっていないのに、気温の高い日々が続いており
夏本番になったらどうなってしまうのだろう?と不安になります。
皆さまはいかがお過ごしでしょうか?

 

さて、すでに土用の丑の日に向け“うなぎ”をはじめとした
“土用の丑商戦”もはじまっていますね。

土用の丑の日 = うなぎ の図式は以前からですが、
昨今は、コンビニエンスストアなどでは
『土用餅』といった商品をよく見かけます。

恵方巻などもそうですが、関東ではなじみのなかった風習
全国展開されているコンビニエンスストアのおかげで
それぞれの地方での風習も全国展開されているように感じます。

 

『土用餅』もそうした影響なのかな?と気になって調べてみたところ
やはり、主に関西や北陸地方の風習で
“無病息災”を願い、邪気を払う“厄除け”の意味も込められているそうです。

0714西湘ホール

 

土用餅の起源は、江戸時代にあるとされていて、
宮中では土用の入りの日には暑気払いとして、
ガガイモの葉を煮出した汁で練ったお餅を使った味噌汁が食べられていたのだとか……

それが江戸時代になると味噌汁から
小豆餡で包んだあんころ餅に変化し、現在の土用餅の風習につながったそうです。

 

土用の時期は、季節の変わり目にあたり、夏の土用は、
二十四節気の「大暑」や梅雨明けに重なり、
非常に暑く体調を崩しやすい時期とされています。
そのため、この時期の厳しい暑さを乗り切れるように、
滋養のあるものを食べる習慣が生まれ、今日へと受け継がれているわけです。

 

土用の丑の日には、おいしく食べて “夏本番”を元気に乗り切りましょう!!!

 

また、西湘ホールでは、見学やご相談など承っております
細やかに対応をさせていただきたいので
ご来館の際には、是非!ご一報くださいませ。

 

皆様のご来館、スタッフ一同心よりお待ちしております。

 

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西湘ホール 金子 理紗

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