こんにちは、相模原会館の栁沼です。
来たる7月10日は、観音様(浅草寺)のほおずき市です。
このほおずき市の賑わいには とある理由があることをご存知でしょうか。
実は、ほおずき市の開催される日に参拝をすると、
実に46000日分(なんと約126年分!)の参拝と同じご利益を得られるらしいのです。
今では「屋台や出店がでるお祭りの日」という雰囲気の「縁日」ですが、もともとは
「寺社で祀っている神様や祭祀に『縁』のある『日』」
「その日に参拝すればいつもより多いご利益を得られる日」という意味の言葉でした。
室町時代以降には「功徳日(くどくび)」と呼ばれる縁日が新たに定められました。
この功徳日に参拝すれば、百日分・千日分のご利益を得られるとしたのです。
そんな功徳日のなかで最もご利益が多いのが7月10日のお参り。
千日分のご利益が得られるとされ「千日詣」と呼ばれたりしてたのはご存じの通り、
1700年代前半ごろからは「四万六千日(しまんろくせんにち)」と言われ、
46000日分のご利益が得られることになったそうです。
予てからお話している通り、先祖を護る大切な行事に楽しいことをくっ付けて
ご先祖さん関連はなんか良い事あるぞ~って思わせる、先人の知恵だったんでしょうね(笑)
今年もお参りがてら伝法院通り辺りで、おじいさんを思い出しつつ一献傾けますかな。
そんな思い出の出来事を、相模原会館では思い出の写真をパネル展示したり
皆様にお渡しするお礼状にしたためたりしております。一度サンプルでも見にお越し下さい。
家族葬、一日葬いろいろなプランがありますが、
葬祭ディレクターがお答えします。お気軽にどうぞ。
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