みなさんこんにちは。支配人の 大坂 周一郎 です。
今年も半分終わってしまいますね。早いものです。
先日お客様とご葬儀についてお話しをしていると、
現代の家族葬のことに話題が行きました。
その方がおっしゃるには、家族が望んだ家族葬も結構だが、
「ひと」が多くの「ひと」の中で生を全うし、
「ひと」の支えなしに成り立たなかった人生の最後を
皆に披露することなく終えてしまうのは寂しい、残念だと。
「ひと」が人生で築き上げた社会的地位や名誉が少なからずあり、
それを最後に褒めたたえる儀礼が葬儀であるとおっしゃってました。
常々お客様にご説明している内容なのですが、
お客様からあらためて言われると新鮮で目が覚める思いです。
家族葬という考え方は定まったものがあるわけではございません。
血縁でしっかりと今ある自分を感謝することも大切ですし、
お客様のように人生社会でのつながりを締めくくる儀式ととらえることも大切です。
ご葬儀は亡くなられた方の式でありながら、
決定者は配偶者であり子供であり兄弟であります。
そのひとを見送るにはどのようなカタチがふさわしいか…
皆様どのようにお考えですか?
小田原式典総合ホールでは、
7月13日(月)の10:00からは個別相談会を行います。
7月25日(土)の10:00からは見学説明会を行います。
小さなご相談から本格的なご計画まで、
是非お話しにいらっしゃって下さいませ。
以後も小田原式典総合ホール、スタッフ一同ならびに支配人 大坂を
どうぞ宜しくお願いいたします。
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