みなさん、こんにちは。
小田原式典総合ホールの永田 彩乃です。
2018年になりましたね。今年もよろしくお願いいたします。
みなさんは初詣に行きましたか?
私は近所の神社に行きました。
普段は人が少なく、すぐにお参りできるのですが、
お正月はたくさんの人がいて行列ができていました。
お参りまでの待ち時間に境内をじっくりと観察していると、
ふと鳥居ってなんだろう?と疑問がわいてきました。
地図上では神社が鳥居の記号で表されている通り、
神社=鳥居というイメージが強いですよね。
今回は鳥居について調べてみました。
・鳥居の意味と起源
そもそも鳥居にはどういった意味があるのかというと、
神社の参道に立てて聖域を示す一種の門とのことです。
起源は、調べてみたのですが、誰にも本当のことは分からないそうです
鳥居を立てる風習は神社という建物ができるより前からありました。
屋根がない門ということで「於上不葺御門(うえふかずのみかど)」と
言われたそうです。8世紀頃には現在の鳥居の形になったと考えられています。
・鳥居の名前の由来
鳥と付くからには動物の鳥が関係していそうです。
しかし、由来もはっきりとは分かっていません。
古事記の天岩戸(あまのいわと)からだという説もあります。
天岩戸に閉じこもってしまった天照大神に出てきてもらうために、
岩戸の入り口にあった止まり木に常世長鳴鳥(鶏)を乗せ
鳴かせたという言い伝えがあります。
この木が鳥居の元だとも言われています。
あとはインドや中国、古代エジプトから伝わってきた
など、さまざまな説があります。
今回鳥居について調べましたが、
身近なものなのに由来が分かっていないとは驚きました。
みなさんも鳥居を見かけたときに
この話を思い出していただければと思います。
さて、小田原式典総合ホールでは
3月3日(土)に終活ご葬儀展示会を行います。
館内を自由に見学できますし、個人相談も承っております。
家族葬などお葬式に関してセミナー方式で説明も行います。
個別でのご相談も伺えます。
ご葬儀に関して不安なこと・疑問があるようでしたら、
是非この機会にご来館くださいませ。
スタッフ一同心よりお待ちしております。
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