小田原式典総合ホールの永田 彩乃です。
ご葬儀でよく耳にする「喪主」と「施主」の違いをご存知でしょうか?
先日、ご相談にいらした方からこのようなご質問をいただきました。
「自分は喪主なのか、施主なのかわからない。
葬儀の際はどちらを言えばいいのだろうか」と。
そもそも、喪主とは?施主とは?どのような意味なのでしょう。
喪主とは、「喪に服する主」ということで、
ご葬儀を主催する人のことを示します。
誰が喪主になるという決まりはありません。
四十九日の法要なども中心になる人がなるのが
一般的なこともあり、親族の代表が喪主になることが多いです。
なかには家族・親族で交代につとめる方もいらっしゃいます。
一方、施主とは「お布施をする主」ということで、
お葬式の費用を負担する人のことを示します。
親族の代表者が費用も負担する場合は、
施主と喪主は同一の方を示します。
しかし、昨今ですと故人の親族は誰もいないけど、
費用だけ負担するといった場合もあります。
その場合は施主と名乗ることが多くです。
また、親族の代表者と費用を負担する人が異なる場合は
喪主と施主それぞれ別々の人が名乗る場合もあります。
ただし、親族の代表者と費用を負担する人が同じ場合は、
どちらを名乗っていただいても問題はございません。
いかがでしょうか?
私も質問されて詳しく調べたので、
とても良い勉強になりました。
まだまだ日の浅い私には知らないことが多くありますが、
みなさんと一緒に日々勉強に励んでいきたいと思います。
小田原式典総合ホールでは、終活ご葬儀展示会を
5月6日(土)10:00 ~ 開催いたします。
ホール内をご自由にご覧いただくことも可能となっております。
セミナーでは当社のご葬儀について、
分かりやすくご案内させていただきます。
また、個別のご相談も受け付けております。
スタッフ一同、皆様のご来館お待ちしております。
小田原式典総合ホールの詳細・お問い合わせはこちらから≫≫
小田原市の斎場・葬儀場を探す方はこちらから≫≫