こんにちは。南多摩総合ホールの中島です。
花粉の季節になってしまいましたね。私はまだ花粉症ではないのですが、
今年はちょっと嫌な予感がします。
先日、私用で神社に行く機会がありました。その時にふと、
『神社とお寺は何が違うのだろう』と疑問に思ったので、
今回は神社とお寺の違いをお話しさせて頂きます。
この二つの一番大きな違いは、<何を拝むか>が違うんだそうです。
神社とは、古代の日本人は森羅万象に魂が宿ると考え、
山や森、岩や樹木等を≪ご神体≫として拝んできたそうです。
その場所に祭壇が作られ、鏡・剣などを納める
本殿などに発展した物の事だそうです。
一方お寺とは、インド・中国から伝わった仏教の祭祀施設を指し、
僧侶が住んで仏様を祀っている建物の事を言うそうです。
実は、私は葬儀の仕事を始めるまで、仏教は中国から来た物とは知っていたものの、
元々日本人は神道だったという事を知りませんでした。この事を始めて知った時、
天皇ご一家の行事が<神道>だった事を思い出し、合点がいった事を覚えています。
日々勉強ですね。
勉強といえば、南多摩総合ホールでは、毎月1回、ご葬儀展示会を開催させて頂いて
おります。この展示会では、今話題の「終活」や「家族葬の葬儀」に関したセミナーや
ご葬儀物品の展示等を行わせて頂いております。
3月は26日(日)に開催させて頂きます。寒い冬も終わり、少しずつ暖かい日も
出てきましたので、お時間のある方は是非、ご参加下さい。
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