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小田原式典総合ホール コラム
作成日:2017/02/25 最終更新日:2023/10/16

六曜(六輝)についての考察

みなさん、こんにちは。小田原式典総合ホールの永田 彩乃です。
春一番、春二番も吹いて春らしさが深まってきましたね。

みなさん、六曜ってご存知ですか?六輝とも言います。
近年ではカレンダーに六曜が書いてなかったりもしますが、
お葬式や結婚式など行事の時に気にされる方もいらっしゃるかと思います。
「結婚式は大安がいい」とか「お葬式は友引を避ける」とか
聞いたことがあるかもしれません。

小さい頃は一週間七日なのになんで六輝なんだろうと思ったものでした。
今回はそんな六曜を調べてみました。

六曜は古代中国が起源だとされています。
 ・先勝(せんしょう)(さきかち)
 ・友引(ともびき)
 ・先負(さきまけ)(せんぷ)
 ・仏滅(ぶつめつ)
 ・大安(たいあん)
 ・赤口(しゃっこう)(せきぐち)
それぞれ意味があり、その日の吉凶を見る、
占いの一種として用いられてきました。

<先勝>
「先んずれば即ち勝つ」という意味で、急ぐことが良いとされています。
物事を行うのは午前中が吉とされ、正午からは凶とされています。

<友引>
「凶事に友を引く」という意味ですが、勝負事は何事も引き分けになる
「共引」とされていて現在の意味合いとは少し異なるようです。
友が冥土に引き寄せられるという言われもあり、お葬式やご法事を行う
ことを避けることが多いです。朝は吉、昼は凶、夕は大吉とされています。

<先負>
「先んずれば即ち負ける」という意味で、勝負事や急用は避けるべき
とされています。午前中は悪く、午後は良いとされています。

<仏滅>
「仏も滅するような大凶日」という意味で、六曜の中で
最も凶の日とされ、ご婚礼などのお祝い事を忌む習慣があります。

<大安>
「大いに安し」の意味で、六曜の中でもっとも吉の日とされています。
何事においても成功しないことはない日とされています。

<赤口>
「赤舌日」という陰陽道の凶日が由来で六曜の中で唯一名称が
変わっていません。この日は火のもとや刃物に気を付ける日だと
されています。正午だけ良く、他の時間は悪いとされています。

このような意味がそれぞれにあるそうです。
もとは賭け事の吉兆を占うとの説もありますが、
占いや験担ぎなど気にする日本人としては重要なところですね。

本来の意味を知ると、イメージ的に悪そうな「赤口」や「先負」も
良い時間帯があったり、「先勝」などでもよくない時間帯があったりします。
意味合いを知った上で、参考にされてみてはいかがでしょうか?

小田原式典総合ホールでは
3月4日(日)10:00 ~「春うららフェスタ」を開催いたします!
ホール内ご自由にご覧いただき、個別のご相談も受け付けております。
また、フェスタならではの特別イベント、
お寺様をお招きしての対談会も企画しております。質疑応答もありますので、
是非この機会に伺いたい内容がある方はご参加を!
スタッフ一同、皆様のご来館お待ちしております。

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