みなさん、こんにちは。
小田原式典総合ホールの永田 彩乃です。
日差しがじりじりと照りつけて、
すっかり夏になりましたね。
こんなに暑いと、涼しいところに行きたくなります。
そんな時に私はよく近所の神社に行きます。
神社に行くと涼しいと感じるのは私だけでしょうか?
木々が茂っているからなのか、
それとも凛とした空気のせいなのか、
それとも手水舎にいつも水があるからなのか、
分かりません。
ところで、
手水舎には龍の置物があるのをよく見かけます。
何か理由があるのでしょうか?
今回は手水舎の龍の置物について調べてみました。
・手水舎とは?
ちょうずや・ちょうずしゃ・てみずや・てみずしゃとも読みます。
また、水盤舎(すいばんしゃ)、
御水屋(おみずや)とも言われるそうです。
参拝者が身と心を清めるために手を洗う場所です。
また、手水とは参拝前に手を清める水のことを言います。
・身を清める必要
神社は神聖な場所なので、
外の穢れや邪気を清めてから入る必要があります。
ずっと昔は、海や川に入ったり、
水をかぶったりしていました。
しかし近年は、
水質の悪化や立地上の問題から難しくなってしまいました。
そして、簡略化されたのが手水です。
現代でも、
川や海が手水舎の代わりになっている神社もあるそうです。
・龍の意味
龍は水を司る神様だとされています。
龍神というと、
聞いたことがある人もいるのではないでしょうか?
龍神様が守っていたり、
口から出していたりするのが手水なのですから、
とても神聖で清らかなものだということが分かります。
今回調べて分かった事ですが、
実は手水舎にいるのは龍だけではないそうです。
神社によって、イノシシなどもいるそうです。
神様に関係のある生き物がいることもあるってことですね。
見たことがないので、
機会があったら見に行きたいと思います。
みなさんもぜひ調べてみてください。
さて、小田原式典総合ホールの近くに
新しく ファミリーホール小田原 がオープンします!
7月オープン予定ですので、
こちらも合わせてよろしくお願い致します。
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