みなさん、こんにちは。
小田原式典総合ホールの永田 彩乃です。
もう『夏』のはずなのにあまり暑くない日が続きましたね。
5月頃のほうが暑かった気がしてしまいます。
せっかく買った日傘を使うまでもなく、前から持っている日傘で事足りてしまいそうです。
突然ですが、みなさんはお焼香をしたことはありますか?
仏式のご葬儀に参列したことのある方でしたら、経験があると思います。
その時に何か粉を摘まんでパラパラと火のついた炭に落としますが、あの粉が何かご存知ですか?
実は『抹茶(まっこう)』と言います。
今回は『抹香(まっこう)』について調べてみした。
☆抹香とは?
香のひとつで粉末状の香のことを言います。
香とはお香とも言います。
香には塗るお香と焚いて使用するお香がありますが、抹香は焚くお香です。
☆抹香の原料は?
沈香や栴檀(せんだん)、白檀(びゃくだん)、丁子(ちょうじ)などの木を粉末にして
適宜混ぜ合わせたものです。
この木のことを総称して香木とも言います。
現在は樒(しきみ)を乾燥させて粉末状にしたものを用いているとのことです。
☆仏教で香を用いる理由
仏教の発祥地であるインドは香木の産地です。
仏教では香を焚くと不浄を払い清浄するとされています。
また、大変暑い地域のため香は悪臭を防ぐ大切な役割があります。
抹香の歴史について調べたのですが、見つけることができませんでした。
何か分かりましたら、こちらで紹介したいと思います。
さて、小田原式典総合ホールでは、8月24日(土)にご葬儀展示会を開催いたします。
ぜひご来館ください。
スタッフ一同心よりお待ちしております。
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