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コラム
作成日:2023/04/29 最終更新日:2024/02/17

エンゼルケアとは?エンゼルケアは必要?全体にかかる費用とは

エンゼルケアとは?目的と手順・処置後の流れを分かりやすく解説

大切な人が亡くなったときに行う「エンゼルケア」は、故人の尊厳とご家族の心を支えるために必要なものです。ただ「どこまでがエンゼルケアに含まれるか」は専門家によって判断が分かれます。この記事では「エンゼルケアとはそもそも何か」「エンゼルケアを行う目的」「エンゼルケアはどこに頼めばいいか」など、エンゼルケアに関する疑問を解説していきます。
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エンゼルケアとは

エンゼルケアとは、死後に故人に対して行う処置全般を指す言葉です。
エンゼルケアは亡くなられた方が少しでも生前に近い姿でご家族とお別れができるよう「死化粧」を含めたご遺体の処置全般を行います。

エンゼルケアの目的

では、なぜエンゼルケアを行うのでしょうか。
主に3つの理由があります。

  • ・感染症を予防する
  • ・ご遺体を清潔に保つ
  • ・ご家族をケアする

それぞれ見ていきましょう。

感染症を予防する

人は、亡くなった瞬間から腐敗が始まります。体内では細菌が増殖していきますし、亡くなった方の体液に触れると感染症にかかる確率が非常に高くなります。
このようなリスクを避けるために、体液を留めたり、受傷部分をフォローしたりといった感染症を防ぐためにエンゼルケアが行われているのです。

ご遺体を清潔に保つ

人は息を引き取ると、自分の身だしなみを自分で整えることはできません。ご遺体が苦悶に満ちた顔をしていることもありますし、体が清潔な状態ではないこともあります。このような状態でお見送りをされることは、故人にとっても辛いことだと思われます。
そのため、故人の尊厳を守り、故人の人間性を守るという目的でも、エンゼルケアは実施されています。
また、近年では、病院や施設などで亡くなられる方も多くおられます。その場合、点滴などの医療器具が挿入されていることが多々あるため、医療器具を取り外してご遺体をきれいに整えることもエンゼルケアの目的です。

ご家族をケアする

エンゼルケアは、故人のためだけではなく、大切な人を亡くしたご家族のために行われるものでもあります。「苦しんだ顔のまま見送りたくない」「元気だったころの姿でお見送りをしたい」「本人が愛した服を着せてあげてお別れを言いたい」と考える人は多くいます。
エンゼルケアを行うことで、「故人のためにできることがまだ残されていたこと、またそれができたこと」で、納得感を得ることができるようにもなります。「大切な人のために、最後まで自分ができることを行えたこと」が、大切な人の死を受け入れていく過程のひとつとなるわけです。
またここでは「ご家族」としましたが、参列する人に対しても同じことがいえるでしょう。
エンゼルケアは、故人だけでなく、ご家族や参列者の方の心のケアをするためにも行われます。

エンゼルケアで行うこと

エンゼルケアで行う内容は、日本では正式に法整備がされているわけではないため、病院や施設などエンゼルケアを行う場所によって異なります。
ここでは一般的なエンゼルケアの内容をご紹介します。
・医療器具を抜去・外した後の手当
点滴やドレーンなどの医療器具が挿入されていることがあるので、それらを取り除きます。
・身体の清拭
身体を拭くことで清潔にすることを「清拭」と呼びます。また、治療でできた傷の手当や負傷した箇所の手当を行います。
・鼻・口・耳への綿詰め
鼻・口・耳から出る体液の漏出を防ぐため「綿詰め」を行うことがあります。
綿詰めは、肛門や鼻腔に脱脂綿を詰めることにより、体液の漏出を防ぎます。病院によっては専用のゼリーを使って体液の漏出を防ぐこともあります。
・口腔ケア
口腔内の臭気を防止するために、口腔ケアを行います。主に歯ブラシやガーゼ、消毒用アルコールなどを用いて行います。
・着替え
清拭が終わったら、着替えを行います。エンゼルケアを行う場所によって用意された浴衣などに着替える場合がありますが、ご家族のご要望によっては、「故人のお気に入りの服を着させてあげたい」など、ご遺族が望んだ服に着替えさせる場合もあります。
・死化粧
最後にエンゼルメイクを行います。ファンデーションで顔の色味を整え、チークで血色を良くし、口紅で唇に赤みを入れます。女性の場合は、マスカラなどのアイメイクも行います。

エンゼルケアは誰がする?

エンゼルケアを行う人に正式な決まりはありません。エンゼルケアを行う上で「資格」は必要ないため、亡くなった場所によってエンゼルケアを行う人が異なります。
以下に一般的な事例をご紹介します。
◆病院で亡くなった場合
病院で亡くなられた場合は、看護師と医師が行います。病院で亡くなられた場合は、点滴などの医療器具がついている場合が多いため、医療器具の取り外しができる専門知識を持った看護師や、さらに特別な処置が必要な場合は医師が行います。
◆エンゼルケアを行っていない病院の場合
エンゼルケアを行っていない病院の場合は、葬儀社のスタッフや納棺師に依頼しましょう。
◆介護施設で亡くなった場合
介護施設で亡くなられた場合は介護施設の職員が行う場合もありますが、エンゼルケアを行ったことがない職員の場合、排泄物の対応や身体の消毒など、素人が行うことは難しいので、葬儀社の担当者や専門業者に依頼する場合もあります。
◆自宅で亡くなった場合
自宅で亡くなられた場合は、葬儀社や専門業者に依頼しましょう。
サンライフでは、エンゼルケアのご対応もしておりますのでお困りの際はお気軽にご相談ください。
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エンゼルケアを受けるまでの流れ・手順

エンゼルケアを受けるまでの流れ・手順
ここからは、エンゼルケアを受けるまでの流れを紹介します。
なお今回は、病院で亡くなったケースを想定しています。
※上でも述べましたが、どこまでエンゼルケアが行われるかは施設ごとで異なります。ここで紹介するのは一例です。

①身内への連絡

  • 1.病院から危篤の連絡を受ける
  • 2.ほかの人に連絡をしながら、病院に向かう

②病院でのエンゼルケア

  • 3.死亡宣告の告知を受ける
  • 4.看護師などが医療器具を外す。場合によっては縫合などの措置が取られる
  • 5.体内の内容物などの処理を行う
  • 6.目や口、鼻などのケアを行う
  • 7.清拭を行う。病院によっては、洗髪や足湯が行われることもある
  • 8.鼻や口などに綿詰めをする。必要に応じてオムツなどをつける
  • 9.衣服が手元にあり、着替えを希望するのであれば着替えを行う。病院着での退院も可能
  • 10.葬儀会社に連絡を行い、寝台車を呼ぶ
  • 11.寝台車で安置場所に移動。ドライアイスなどでの冷却処置を本格的に行う

なお、ご家族が希望すれば、末期の水をあげたり、清拭に参加したりすることが可能になる場合もあります。
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③葬儀社・納棺師によるエンゼルケア

  • 12.着替えを行う
  • 13.クレンジング~マッサージ~蒸しタオルによる処理で、顔の硬直をやわらげたり、汚れを取ったりする
  • 14.【男性の場合】髭剃りを行う
  • 15.保湿を行う
  • 16.エンゼルメイクを行う。ファンデーションで顔の色味を整え、チークで血色を良くし、口紅で唇に赤みを入れる
  • 17.【主に女性の場合】マスカラなどのアイメイクを行う

ここでは「化粧は主に葬儀社・納棺師による」としましたが、病院でここまで行うケースももちろんゼロではありません。また病院のなかには、「どこまで行えばいいかを聞く」というところもあります。
なお納棺師によるエンゼルメイクの場合は、「ご遺体」をより自然に見せるための特別なメイク道具が選ばれますが、希望すれば故人が愛用していたメイク道具を使うこともできます。加えて、「口紅を差す」など、一部の作業をご家族が行える場合もあります。
また、納棺師にお願いしておいた場合、翌日にさらにメイクのお直しをしてもらえる場合もあります。
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湯灌やエンバーミングとの違い

エンゼルケアをおこなう3つの目的
「エンゼルケア」と分けて考えたいものとして、「湯灌」と「エンバーミング」があります。この2つはよくエンゼルケアと比較して考えられるものです。それぞれの違いをみていきましょう。

湯灌とは

湯灌とは、故人の体を清めるための作業です。「清拭」と似ていますが、これは特別な湯船を使って行います。
現在では、看護師などの医療従事者が湯灌を担当することは基本的にないと考えてよいでしょう。湯灌を行う場合は、葬儀社のスタッフや専門業者が担当することになりますが、特殊な道具と技術が必要となるため、「ほかのエンゼルケアはできるが、湯灌はできない」という場合もあります。また、湯灌を担当する納棺師は特に「湯灌納棺師」などのような名称で呼ばれることもあります。

湯灌とエンゼルケアの違い

エンゼルケアと湯灌は行う目的としては同じですが、エンゼルケアでは濡れたタオルなどで全身をキレイに拭き上げる清拭が一般的に行われるのに対して、湯灌はぬるま湯で故人を拭き清めます。

エンバーミングとは

「エンバーミング」は、専門的な技術をもって、体内の血液などを抜き、防腐剤を使用して、故人のお体が傷まないようにするための技術です。またこのエンバーミングにはしばしば、「復元作業」も含まれます。たとえば事故で体の一部が失われた場合に、それを目立たせないようにするための処置を施すことです。

エンバーミングとエンゼルケアの違い

エンゼルケアは、主に表面的にご遺体をきれいに整えることを目的としていますが、エンバーミングはご遺体の長期保存や腐敗の防止、殺菌など体内にまで深くケアを行います。
エンゼルケアもエンバーミングも同じくメイクまで施しますが、エンバーミングでは、傷などの処置や生前の元気だった頃の面影により近づけるケアを行います。
また、「エンゼルケア」よりもさらに多くの機材を必要とするものであるため、エンバーマーと呼ばれる技術者がこれを担当します。

エンゼルケアを依頼する場合の注意点

エンゼルケアを依頼する場合、葬儀社や専門業者は過去の実施数や実績を確認するようにしましょう。
また、エンゼルケアは亡くなるとすぐに行われるため、病院や施設で亡くなられた場合、ご家族が気づかないうちに行われていたというケースも多いため、あらかじめ病院や施設で、エンゼルケアを行うタイミングや費用など、事前に確認しておくと安心です。

エンゼルケアにかかる費用

エンゼルケアの費用は大きく異なります。無料で行われるケースもあれば、50,000円程度の費用がかかることもあります。これは、「エンゼルケアとはどこまでの処置を含むと考えるか」が、各業者・各専門家・各サイトによって異なるからです。また、エンゼルケアは治療ではないため医療保険適用外になります。病院や施設などでは無料でやってくれる場合もありますが、料金がかかる場合も十分にあるため事前に確認しておくことがおすすめです。
湯灌を希望する場合には、葬儀社など専門の業者に依頼することになり、費用は10万円前後必要になることが多いです。

エンゼルケアは葬儀社でも可能

エンゼルケアは葬儀社でも可能
エンゼルケアには多くの意味があります。ただ、「だれがエンゼルケアを担当するか」によって、その目的は多少変わってきます。最後に、病院・葬儀社・納棺師によるエンゼルケアのそれぞれ目的について簡単にご紹介します。
・病院でのエンゼルケア……主に「感染症予防」の観点から行われることが多いといえます。また、医療機器の取り外しなどの専門的な作業も、病院の担当領分です。
・葬儀社のエンゼルケア……故人を生前の姿に近づけるために行うことを目的としますが、傷跡の修復などについては限界が見られることが多いといえます。
・納棺師のエンゼルケア……生前の姿に近づけることはもちろん、「長患いで亡くなった人の姿を、元気だったときの姿に近づける」などのように、より美しく、より若々しく見せることを目的とします。専門的な知識と道具をもって処置に当たりますが、多くの場合納棺師のエンゼルケアはオプションとなります。
このように、一口に「エンゼルケア」といっても、その目的や技術には差があります。目的に応じてエンゼルケアの依頼先を決めるのも一つかもしれません。

まとめ

エンゼルケアとは、亡くなった人に対する処置全般のことです。
「どこまでをエンゼルケアというか」は非常に難しいのですが、医療器具の取り外しや清拭、着替えや化粧などを含むことが多いといえます。なお、お湯に漬からせる「湯灌」と、防腐処理を主な目的とする「エンバーミング」とは、多くの場合区別されます。
亡くなった場合は、まず病院である程度の処置がなされ、その後希望に応じて葬儀社・納棺師によるエンゼルケアが行われます。
サン・ライフでは、湯灌や納棺師によるエンゼルケア、エンバーミングなどすべて執り行うことができます。「このようにお見送りをしたい」「湯灌も受けたい」「エンバーミングもお願いしたい」「エンゼルケアだけをお願いしたい」などご希望に応じて実施させて頂いております。お気軽にご相談ください。

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