こんにちは。
伊勢原総合ホールの山田です。
先日、ご葬儀のお手伝いをさせていただくご家族様の自宅へ伺った際の事です。
まず開口一番、ご家族の代表の方から、
「故人の遺志で家族葬にしたいと考えています……
……で、サン・ライフさん、家族葬ってなんですか？」
確かに葬儀の事は分らない事が多いとは思いますが、びっくりしたのを覚えています。
その場にいたご家族の方々に、「家族葬とは」をゆっくり細かくお話しさせていただきました。
家族葬と一口で言っても、さまざまな形式があります。
一日で葬儀を済ませてしまう「一日葬」、二日かける「二日葬」。
仏式、神式、教会式、無宗教式、お別れ会などなど…。
参列者の人数にも特に制限はありません。
ただ、全体的な特色としては、
あまり多くの方に参列を呼びかけない小さなご葬儀を、一般に家族葬と呼んでいます。
私がそのご家族様にお願いしたのは、
「家族葬にしてくれ」以外の、亡くなった方のお言葉をじっくり思い出していただくことでした。
例えば「あの人はスポーツが好きだった…」ではなくて、
特にどのスポーツが好きで、どのチームのファンで、実際にプレイしたときの腕前は…
といった具体的な事を考えていただきました。
お亡くなりになった方の具体的な事柄を思い浮かべることによって、
その方の「かたち」を意識していただいたのです。
ただ漠然とした家族葬ではなく、
お亡くなりになった方の「色」「雰囲気」を映したご葬儀を、
一緒に準備していきましょう。
家族葬であっても決めることはたくさんあります。
事前にご家族同士で、少しでも話し合いをされることをお勧めします。
ご家族のみでは不安という方は、どうぞお気軽にご連絡ください。
すぐに私ども専門のスタッフが対応させていただきますのでご安心を。
伊勢原総合ホールでは
８月１５日（金）に施設見学会、
９月６日（土）に個別相談会を開催いたします。
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