こんにちは。小田原式典総合ホールの金子 理紗です。
立冬も過ぎ、夕暮れの早さに忙しなさを覚えつつ、
季節が着実に”冬”へと向かっていることを感じます。
皆さまはいかがお過ごしでしょうか?
“イルミネーション””クリスマス””おせち”といった単語を見聞きする頃となり、
年賀欠礼のご注文を承ることも多くなりました。
そこで、今回は『年賀状』と『喪中はがき』について触れてみたいと思います。
年賀状の風習が定着したのは、遅くとも明治14年頃といわれております。
それに対し、喪中はがきのはじまりとされているのが、
明治31年の英照皇太后の大喪に対する年賀欠礼の書状です。
また、明治天皇崩御の際には、「諒闇中年賀欠礼の葉書」も出ています。
こうして、皇室の大喪に対して出されていたものが、
次第に普及し、昭和初期には風習として確立されていたようです。
最近では、家族葬でお式を執り行う方が増え、
喪中はがきで、亡くなられたことを知るといった
機会も増えてきてしまっていることと思います。
お悔やみの気持ちを伝えたいけれど、タイミングを逃してしまい
どのようにすれば良いかお悩みなったことはありませんか?
そんな時は、お線香を贈ることをお勧めしております。
本来”御香典”は『これでお香をお供えしてください』という意味があります。
お伺いして、仏前にお供えをするにも、もちろんのこと、
また遠方で伺えない場合などは、ご家族にあてたお手紙を添えて
お線香をお贈りしてみてはいかがでしょうか?
故人を偲ぶ哀悼の気持ちが、きっと伝わることと思います。
私共サン・ライフでは、そうしたご進物のお線香なども多数取り揃えております。
郵送などのお手配も承っておりますのでぜひご利用ください。
またお悔みをいただいた方も御礼のご用意などご相談承れます。
どのような対応が必要か、まずはご相談いただければアドバイスさせていただきます。
マスク姿の方を見かけることも多くなりました。
風邪など召しませぬようご自愛ください。
本年最後の見学会は12月13日(日)の10時よりとなっております。
ご不安事を解消にお越しいただければと思います。
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