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小田原式典総合ホール コラム
作成日:2017/07/28 最終更新日:2023/10/16

紙垂(しで)について

みなさん、こんにちは。小田原式典総合ホールの永田 彩乃です。
最近、急に気温が上がり夏らしくなってきましたね。
熱中症にならないように、水分を摂って気を付けながら過ごしています。
みなさんも体調にはお気を付けてください。

水分と言えば、最近、私は湧水に興味を持っております。
あちらこちらへ出向いては水を汲んでみて、飲んでみて、
お茶やお味噌汁などに使ってみては、自分なりに評価をしています。
そんなある日 神社の湧き水を汲んでいたところ、
ふと目についたのがこれ「紙垂(しで)」です。

この写真の鳥居についているしめ縄から出ているギザギザの白い紙…
よく神社で見かけますが、何て名前かどういう意味があるのか知りませんでした。
興味を持ったので、今回は調べてみました。

まず、名前は『紙垂』(しで)といいます。
注連縄や玉串、祓串、御幣などにつけて垂らす、
特殊な断ち方をして折った紙のことをいいます。
昔は紙ではなく木綿を用いていたそうです。

断ち方、折り方にはいくつか流派があるそうですが、
よく見かける御嶽の写真のようなギザギザしたものは
吉田流と言うそうです。

紙垂には「聖域を表す象徴」という意味があります。
また、その形は稲妻からきているという説があり、
邪悪なものを追い払うと言われています。
また1つ勉強になりました。

図のように流派によって形に違いがあるそうなので、
神社に立ち寄ったときは気にしてみてはいかがでしょうか?

さて、小田原式典総合ホールでは、8月20日(日)夏フェスタを行います。
ご家族で楽しめるような夏ならではの様々な屋台村をご用意しております!
是非お子様連れでご家族みなさん遊びにいらしてください。

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