こんにちは、平塚斎場の鈴木です。
桜がピンクから緑いっぱいの葉桜になり、
道路脇には少し濃いめのピンクのつつじやハナミズキが咲き始めてきました。
街並みや庭に色が増えて、自粛生活の中でも少し気分が上がります。
5月の第2日曜日は母の日ですね。
今までは気にせず母の日にはカーネーションを送っていましたが
なぜ母の日にカーネーションを送るのか・・・ちょっと調べてみました。
かつて、アメリカで社会貢献に従事した母がなくなり、娘が亡き母の追悼会で白いカーネーションを贈り、
参加者にも配ったことが始まりで、これが母の日にカーネーションを贈るようになったのが起源といわれているそうです。
カーネーションの色にも意味があり、亡き母へ贈るなら白色、
健在の母に贈るなら赤色という風習が広まったそうです。
花言葉の意味合いからも、ご健在の方には赤・ピンク・青・紫が好ましく
深い赤・黄色・オレンジは母の日プレゼントには適してないようなので注意してくださいね。
自粛生活の中、お花を飾って気分を変えてみませんか?
そして、墓前や仏前に白色いカーネーションをお供えされてはいかがでしょうか。
平塚斎場 鈴木 佳津代