こんにちは。大和総合ホールの溝上です。
「ぶっちゃけ寺」というテレビのバラエィ番組をご存知でしょうか？
本物のお坊さんが出演して、お坊さんならではのぶっちゃけ話をするというもの。
そこで戒名の話が出たことがありました。
“戒名”という言い方は宗派によって違ったりします。
が、ここでは一般的に使われる言葉として“戒名”を使わせていただきます。
さて、戒名とは本来、亡くなってから頂くものではなく、
生前に仏様の教えを頂くものとして授かるものだったとのこと。
そう考えると戒名とは、もともとは仏様の教えを守って生きていくために授かるものだったのですね。
2013年の流行語大賞で一気に知名度を上げた「終活」も、
本来はご葬儀やお墓、遺言のことだけを指すわけではありません。
命には必ず終わりがあるのだから、死をむやみに恐れたり、縁起が悪いと忌み嫌ったりせず、
最期のときまで人生を精一杯に生きるための活動のこと。
限りある生をよりよいものにし、余計な憂いや、
遺される大事な人たちに、かけなくてもいい負担をかけないためにすること…。
そう考えると、私たちも皆様の「よりよい生」を微力ながら
お手伝いしていきたい、と想いを新たにしました。
大和総合ホールでは、
４月２４日（金）に個別相談会を開催いたします。
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大和総合ホール副支配人 溝上明子
