皆さま、こんにちは。最近は暖かくなりましたね。
といってもまだ春の訪れは、まだほんの少し先のような季節です。
日中はぽかぽか暖かい時間帯が続きますが、まだ朝晩は冷え込みます。
寒暖の差で体調を崩されてはいませんか?
お身体には気を付けてお過ごしください。
さて、今回は自宅安置のお話を簡単にさせてもらおうと思います。
事前・生前相談でも必ずお聞きする事ですが、万が一の時に
故人様をご安置する場所を、前もってお伺いしております。
私が相談をさせて頂いた中の多くの方々は、
ホールご安置予定の方が多いです。
なぜなら、自宅安置の場合は場所や管理が大変だということからです。
でも、大切な方がお亡くなりになられた時、
ずっと傍にいてあげたいという気持ちもありますよね。
自宅安置を希望される際には、スタッフがお手伝いを致しますので
ご安心ください。
どのようなことをするのか、簡単に説明させて頂きます。
一般的な仏式の場合のご説明をしますが、
宗教・宗派によって異なりますのでご了承ください。
まず、基本的にはお布団に安置していただき、
宗派の作法に従い北枕・西枕でお休みいただきます。
お顔に面覆いをかけ、胸元には守り刀を置きます。
そして、故人様のお傍に枕飾りを用意します。
枕飾りとは枕元に設ける、お通夜前に
ご家族や弔問に来て下さった方々が焼香したりお参りするためのものです。
宗派や風習によりお花ではなくしきみを飾る場合もあります。
また、故人様のお休みされている横に野膳を用意します。
野膳には、枕団子と枕飯、お水を用意します。
なお、こちらは宗派によっては必要としない宗派もあります。
末期の水とは、死者が蘇ることを願い口元を潤すご供養のことで
故人様に近しいご家族から順に、お水に軽く浸した脱脂綿などで
故人様の唇を湿らせて差し上げます。
枕花とは故人様が寂しくないように枕元の近くにお供えするお花です。
こちらの手配はスタッフまで申し付け下さい。
簡単ではございますが、安置する際のご説明をさせていただきました。
なお、今回の件にかぎらず、わからないことや不安なことなど
いつでもご気軽にご相談頂けましたら、より詳しくご説明致します。
さて、ファミリーホール二宮は3月で3周年を迎えます。
3月23日(土)に3周年記念フェスタを開催致しますので、
皆さま、ぜひご来館下さい。
残念ながら、4月にイベントはございませんが、
今後も定期的にイベントを開催致します。
ブログ等でお知らせいたしますので、皆さま是非ご参加下さい。
なお、事前・生前相談に関しましては随時承っております。
事前に、ご予約をしていただきお越し下さいませ。
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